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アメリカ人から見ると、「日本の天皇」ってどんな存在?
2月23日は、天皇の誕生日を祝うめでたい日。 天皇陛下は今日で62歳の誕生日を迎えられた。 「新型コロナウイルス感染症の影響により,国民の皆さんと広く直接触れ合うことが難しくなっていることを,私も雅子も残念に思っています。」 そんな天皇... -
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【最初の地上戦・硫黄島の戦い】激戦から生まれた日米の友情
ほんじつ2月23日は全国的には「天皇誕生日」の祝日で、ちょっとしたところでは「つつみ(2・2・3)」で「ふろしきの日」。 日米の歴史や友好にとって重要なのは、太平洋戦争中の1945年のこの日、硫黄島の戦いで激戦を制した米軍が星条旗を掲揚したことだ... -
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ドイツ人の忍者のイメージ・武士との直接対決、天正伊賀の乱
2月22日を「にゃんにゃんにゃん」と呼べば猫の日で、ニンニンニンと読むと「忍者の日」。 ということで忍者の里で知られる滋賀県甲賀市ではこの日、市役所の職員は忍者になって働くのだった。 数百年前の伊賀や甲賀のリアル忍者は、... -
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【差別に敏感時代】日本語を、黒人の差別用語と間違え誤バンに
「身長170センチない男は人権ない」 ネット配信中にそんな差別発言をして、カネも地位も社会的評価もすべて蒸発させたプロゲーマーが最近いた。 言葉は行動になって、行動は習慣になってそれはいつか自分の運命になるから、口には十分注意した方が... -
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【日本人の発想】熊本の由来と、「大坂」が「大阪」になったワケ
夷(えびす)とは「東方の未開人」という意味だし「虫」の字もあるし、「蝦夷(えぞ)」って地名はかなり侮辱的だ。 なのでもっと良い名前に変えよう! ということで明治時代にいまの「北海道」が生まれた。 自分の住んでいるところを文明の中心地と考え、... -
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独善的なキリスト教徒、江戸日本の「四宗教の平和共存」に驚く
前々からここで飲んでみたいと思っているのが、「開かれたお寺」を目指して東京・四谷に開山された坊主バー。 いつもは仏教僧だけで接客を行うこのバー、年末は特別に神主を呼んで大祓い(神道のケガレを祓う儀式)をするらしい。 日... -
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【言葉は運命になる】最近、暴言で人生を失った人たち
「170(㎝)ないと人権ないんで」 「ちっちゃい男に人権あるわけないだろお前、調子のんな」 ある女性プロゲーマーがネット配信中に、そんなことを言ったら全てを失った。 即時スポンサー企業や所属企業から契約を解除され、2000万円という年収と輝... -
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【日本の舌禍事件】消えたゲーマーから、大企業の大失敗まで
言葉で失敗する人は昔からいるから、「注意一秒、ケガ一生」「口は禍の元(門)」といった警告はいつの時代になっても消えることはない。 言葉とそれを言った人はセットなんで、「悪いのはコトバであって、自分は関係ない!」というリクツが通用す... -
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欧米人が驚く明治日本:でも政府は不平士族に困っていた
アメリカの著作家、写真家、地理学者で、さらにナショナルジオグラフィック協会初の女性理事になったという、超アクティブなエリザ・シドモア女史が明治の日本へやって来た。 戊辰戦争で江戸幕府を崩壊させた明治政府が、それまでの古い価値観や制度を一変... -
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「日本人 vs 病気」の歴史 空海の密教と高橋理明のワクチン
2月17日のきょう、グーグルのトップ画面に白衣を着た日本人の研究者っぽい人がいたから、クリックすると、ウイルス学を専門とする医学者の高橋 理明(たかはし みちあき:1928年 - 2013年)が登場。 今日はこの偉人の誕生日だった。 水痘(すいと...