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江戸時代にあった遺題継承は、世界で日本だけの数学文化
世界中の若者を対象に、数学の世界ナンバーワンをきめるのが国際数学オリンピック(International Mathematical Olympiad)。 これは、高校生などの参加者が数学の問題を解く能力を競う国際大会で、毎年世界のどっかの国で開催されている。 2023年... -
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「女性1人旅」の観点からみると、日本は世界でどんな国?
女性1人でも安心・快適に旅行ができる国はどこか? イギリスBBCが選んだのはスロベニア、ルワンダ、アラブ首長国連邦(UAE)、ノルウェー、それと日本だ。 Five countries that are safer for women 東ヨーロッパにあるスロベニアは、現地に住む女... -
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【日本人とサバ】今昔物語・“鯖読み”の由来・お嬢サバ
大雨が降ることを表す英語に、「It's raining cats and dogs(ものすごい雨が降っている)」ってのがある。 なんでネコとイヌを使っているのかはこの記事をどうぞ。 【大雨の表現】日本人「なぜ犬と猫?」、米国人「土砂って?」 外国語を学んでい... -
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謙虚とフレンドリー、日本人とオーストラリア人の性格の違い
韓国の新聞を見ていたら、いま世界ナンバーワンの野球選手・大谷翔平さんに感動したという記事があった。 アメリカへ渡ったころ、大谷選手は免許証を持っていなかったから、ドライバーに運転してもらっていた。 その際、後部座席でエラそうにしてい... -
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親日アメリカ人が日本で経験した、嫌いな/好きな花見
本格的な花見シーズンになった。 サクラはもちろんとして、花見を楽しむ日本人のようすも昔から外国人には印象的だったらしい。 明治時代に来日したアメリカ人女性のシドモアは旅行記にこう書いた。 たとえ何でも陰鬱な冬に逆戻りしても、日本全国、白とピ... -
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【名誉回復】ジャンヌ・ダルクと井伊直弼の共通点
「奇跡の少女」と言われ、フランスの国民的ヒロインのジャンヌ・ダルクと、幕末の動乱期に日米修好通商条約を結んで、実質的に日本を開国させた大老・井伊直弼(なおすけ)。 時代も生まれた場所も、年齢も性別もまったく違うこの2人には意外な共... -
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世界一からの転落 海外で日本の電機メーカーが失敗したワケ
日本製品は海外で、高品質&高性能と認められている。 「Made in Japan」の文字は信頼の証(あかし)で、世界中の人たちがその電気製品を買い求める。 …そんなふうに考えていた時期が俺にもありました。 なのに、なんでこうなった? プレジデントオ... -
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【日露戦争】日本の勝利要因に、縁起もの・征露丸・下瀬火薬
もう1年以上もつづいているウクライナ戦争。 最近では東部の要衝バフムトをめぐって、ウクライナ軍とロシア軍との間で激しい戦闘が行われている。 一方、日本ではきのうSNSのトレンドワードに、「しゃもじ」と「必勝しゃもじ」が上位に入っ... -
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在日メキシコ人から見た、日本人の「靴脱ぎすぎ」問題
野球のWBCでみごと世界一になった日本。 この大会で最大のピンチはきっと、9回の裏に6-5で逆転サヨナラ勝ちした準決勝のメキシコ戦だ。 試合後、メキシコのヒル監督は 「日本チームに帽子を脱ぐしかない。両方が素晴らしい仕事をしたが、日本は... -
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日本語を学ぶ米国人の謎 同じ“タイ”で、なぜ太平洋と大西洋?
英語を学ぶ日本人と同じように、日本語を学ぶ外国人もカベにぶつかって「イテテ」となる。 まえにタイ人から、「自然と天然の違いってナンデスカ?」と聞かれて、死んだふりをしようかと思ったことがある。 日本語の問題集を解いていた彼は「天然の...