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外国人も喜ぶ、日本人の「縁起かつぎ・ことば遊び」の発想
いまアメリカで福岡の日本酒「豊醸 美田」が人気を呼んでいるという。 その理由はなにか? いまアメリカ人が、思わずその酒を手に取ってみたくなるワケを考えてほしい。 答えは、この「豊醸 美田(ほうじょう びでん)」の英語表記「HO... -
インドネシア人は日本をどう思う?統治時代・独立戦争・いま
数百年にわたるオランダ支配から、インドネシアを「解放」したのは日本軍だった。 でも2発の原爆で日本がギブアップして、インドネシアから撤退すると、再びその地を支配しようとオランダ軍がやってきて、インドネシアとの戦いがはじまる。 このと... -
変わる歴史教科書:昭和世代が知るべき日本の「新常識」
これからの時代を快適に生きていくには、アプリだけじゃなくて常識もアップデートしないといけない。 日本で「時代」というのは年号で表現されることが一般的で、昭和と令和では大きく変わった常識や標準がある。 その全国的な傾向を知るには、教科... -
【韓国野党の支離滅裂】韓日トンネルを造れ!対馬を奪い返せ!
「韓国の釜山(プサン)と九州をつないじゃおう!」 そんな提案に賛成する日本人がどれほどいるか知らんが、2018年に韓国で行ったアンケート調査によると、「韓日間の活発な交流のため」といった理由から半分以上の人が韓日の海底トンネルを必要と... -
【日本人の知らない日本】海外の外国人が誤解するワケ
日本に住んでいるインド人夫婦に招待されて、ほかのインド人と一緒に夕食をごちそうになった。 食事のまえにチャイを飲みながら話をしていると、「日本の学校では体罰はありますか?」という質問をうける。 そのインド人にはきょねん日本の小学校に... -
『動物虐待』についての、欧米人とアジア人の価値観の違い
東南アジアやインドでよく見るココナツはかなり優秀。 ココナツウォーターは安全な飲料水になるし、繊維は燃料として火を起こすために使えるし、ココナツの木や枝は家や船、家具の建材になる。 ヒンドゥー教徒は神様にココナツへのお供え物にしてい... -
【DVは過去最多】いま日本に必要な、鎌倉武士の女性の接し方
1月31日は「愛妻家の日」。 なんで「131」からこの記念日ができたかというと、数字の1をローマ字の「I」にして「アイ+31(サイ)」で愛妻家の日の出来上がり。 文句はこれを制定したところに言ってほしい。 さて、あるアメリカの記者が自分の... -
『子供の権利』についてのイギリス人と日本人の価値観
「この雪に馬鹿者どもの足の跡」という江戸時代の川柳がある。 雪が降って積もると無条件でうれしくなって、「ヒャッハー!」と雪景色の街を見に出歩く庶民がたくさんいたらしい。 令和のいまでもそんな人はいるし、個人的にも、真っ白な地面に足跡... -
旭日旗に対する韓国人・日本人の見方の違い。からの“韓日戦”
昇る太陽をイメージしてつくられた旭日旗やその模様は、いまでは日本文化のひとつとして社会に定着している。 たとえば漁師は豊かな海の恵みを願って、上のような大漁旗を船に掲げるし、子供用ノートにはこんなデザインが採用されたりしている。 &n... -
「縁起の悪い」という日本人の発想や迷信/亀有の由来
「縁起でもない」「それは不吉だ」という日本人の発想が今回のテーマなんで書かせてもらうが、もし自分が新型コロナウイルスに感染したとしたら? 大阪ではその場合、市から患者へ、自宅待機での注意事項を伝える書類が発送されることになっている...