外国人から見た日本と日本人 日本を知る15の言葉 ⑥
「私はそれから奥地や蝦夷を1200マイルに渡って旅をしたが、まったく安全でしかも心配もなかった。世界中で日本ほど婦人が危険にも無作法な目にもあわず、まったく安全に旅行できる国は…
「私はそれから奥地や蝦夷を1200マイルに渡って旅をしたが、まったく安全でしかも心配もなかった。世界中で日本ほど婦人が危険にも無作法な目にもあわず、まったく安全に旅行できる国は…
はじめの一言 「ヨーロッパでは、万人のために普通教育がおこなわれ、またその多くの国々では、国民に軍事教練が普及しているが、世界の他のどこでも、この国に見られるような国民的美意識…
はじめの一言 (日本人の美意識について) 「他の国では、有能で鑑賞眼のある人たちのあいだにのみ、美を味わう能力が見られるが、この国では、全国民のあいだにそれがひろがっている (…
はじめの一言 「日本の芸術を研究すれば、誰でももっと陽気にもっと幸福にならずにはいられないはずだ。われわれは因襲的な世界で教育を受け仕事をしているけれども、もっと自然に帰らなけ…
はじめの一言 「日本人は世界でも際立つ興味深い民族で、しかも感謝の念は特定の個人にだけなく日本全体に強く感じます (シドモア 明治時代)」 「シドモア日本紀行 講談社学術文庫」…
始めの一言 「いいかね、彼らがみずからが花のように、自然の中に生きていくこんなに素朴な日本人たちがわれわれに教えるものこそ、真の宗教とも言えるものではないだろうか(ゴッホ)」 …
はじめの一言 「他の国では、有能で鑑賞眼のある人たちのあいだにのみ、美を味わう能力が見られるが、この国では、全国民のあいだにそれがひろがっている。 (タゴール 大正時代)」 「…
はじめの一言 (幕末のおもてなし) 「彼らは不信を抱いたりあつかましく振舞うことは一度もなく、ときには道案内のために、世話好きであるが控え目な態度でかなりの道のりをついて来たり…
はじめの一言 「みんな善良な人たちで、私に出会うと親愛の情をこめてあいさつをし、子供たちは真珠色の貝を持ってきてくれ(中略)根と親切と真心は、日本の社会の下層階級全体の特徴であ…
はじめの一言 「愛くるしい日本国民の微笑、比類なき礼節、上品で果てしないお辞儀と明るく優美な表情には、はるかに心よさを覚えます。(シドモア 明治時代)」 ・イギリスはEUか…
はじめの一言 「これからの機械文明を生きるには、心を進化させることが必要だ(エジソン)」「日本賛辞の至言33撰 ごま書房」 今回の内容 ・イギリスの格差 ・日本の平…
はじめの一言 「日本人は(多くの点から見て根本的に異なっている)近隣の国民から、征服による圧迫もないのに、その全道徳・倫理体系ととも、国語と文学を、かれらじしんのものとして採用…
はじめの一言 「竹を用いた、建築上の数寄や庭園の装飾、精巧な格子細工なども、人目を驚かせ、またそれだけ魅力的でもあります。じつにこれらすべての材料がただ一種の植物でまかなわれて…
はじめの一言 「幾つかの金属製のボタンを与えると・・・『大変有り難う」と、皆揃って何度も繰り返してお礼を言う。そして跪いて、可愛い頭を下げて優しく微笑むのであったが、社会の下の…
はじめの一言 「いつも農夫達の素晴らしい歓迎を受けたことを決して忘れないだろう。火を求めて農家の玄関先に立ち寄ると、直ちに男の子か女の子があわてて火鉢を持って来てくれるのであっ…
はじめの一言 「人間のさまざまな必要をみたすために、あらゆるところに竹を利用することは、日本人の発明工夫の才のすばらしい成功例です。(中略)水稲や、水盤、箱、湯呑みなども、節ご…