防衛省の証拠動画←韓国人のあきれた反応に外国人が反論

 

過ったことをしても謝らない。
事実を認めることすら拒否。
そんな韓国の態度に怒った防衛省は、韓国軍の駆逐艦が自衛隊機に射撃用レーダーをあてたことを証明する動画を公開した。

Regarding the incident of an ROK naval vessel directing its FC radar at an MSDF patrol aircraft

このコメント欄を見ると、韓国人の書き込みが多い。
ボクが見た範囲では、防衛省の見解を支持する人はゼロ。
予想通りで安心した。

ということでこれから、韓国側の反応を見ていこう。
発想が的外れで、あきれたものが多い。
でも予想通りで安心した。

 

コメントを見ていて、違和感をもったのはこんな指摘だ。

「日本海軍」って何だよ?と韓国人。

海上自衛隊は英語では「Japanese navy」になっている。
数十年前からこの言葉を使っているけど、世界から文句を言われたことはない。
ただし韓国は知らない。

でも憲法では、日本は軍隊を持っていけないことになっている。
だからこの韓国人は「NAVY」という表現を問題にする。
ちなみに英語ですべてを大文字にするのは、それを強調したいとき。
この人は「日本海軍」ではなくて、「日本海軍」と後半をアピールしているのだ。

でもこの動画は日本の主張が正しいことを証明するもので、「NAVY」という呼称はここでは関係ない。
だから「I think it’s not the point(その指摘は的外れだ)」と反論されている。
こんな英語表記と旭日旗を特別問題視する国は世界で一つだけ。

 

「違和感があった」というのは、同じ内容の書き込みがたくさんあったこと。

「No Japan Navy.,it Japan is can not make military..It is illegal.. There are killed a lot of people in second war..We Korea Navy save for North Korea fish man..There are boat broken..」

日本に軍隊はないはず。それは違法だ。
ということから「第二次世界大戦でたくさんの人が殺された」と脱線するのはいつもの韓国。
韓国海軍が北朝鮮の漁船を救助していた、というのは韓国軍の主張どおり。
でもいま、日本でこれが疑問視されている。
あれは救助だったのか?

「Japan does not and can not have “NAVY”. It couldn’t exist. Because Japan is a war criminal nation. Don’t forget it.」

日本は「海軍」を持つことはできないはず。日本は戦争犯罪国だ。それを忘れるな。

この人も「NAVY」を非難している。
同じ反応をする人がなんでこんなにたくさんいるのだろう?
それがよく分からなかった

 

「当時韓国は日本の一部だった。それを忘れるな」とハシモトさん

 

それと、ここに突っ込んでいる韓国人も多い。

「Because Japanese pronunciation of English is bad」

日本人の英語発音が悪かったから。

レーダーを照射された自衛隊機は、韓国の駆逐艦に無線でその意図をたずねている。
でも、韓国側からの返事はなかった。
なんで「無視」をしたのか?

その理由を上のように、日本人の英語発音のせいにするコメントも目立つ。

それに対して、どこかの国の人がこんな反論をしている。

「Even if the pronunciation Japanese Navy made was not so good, Korean Navy had to make some response. Some words such as “Japan,” “FC,” “purpose” can be sufficiently understandable. Based on such words, Korean navy could make some communication with Japanese Navy. No communication Korean Navy made is the worst.」

もし日本人の発音が悪かったとしても、韓国海軍は何か反応を示すべきだった。
“Japan,” “FC,” “purpose” はハッキリ認識できる。それをもとに韓国海軍はコミュニケーションをすることができた。
韓国海軍がコミュニケーションを拒否したことは最悪だ。

第三者から見れば、「日本人の英語発音が聞き取りずらかったから」と言うのはただの言い訳でしかない。

 

 

「日本海軍」とか「日本人の発音が悪かったから」といったあきれたコメントがあることはわかる。
でも、なんで同じ内容のコメントがたくさん書き込まれているのか?
どこかに「元ネタ」があるんだろう。

すると韓国メディアがそんな報道をしていた。
たとえばこの「ネイバー」のニュース(2018.12.28)。

레이더사건 진실은?…빔 쐈는지, 위협비행했는지 놓고 韓日 팽팽

「レーダー事件の真実は?」というニュースのなかで、「無線交信で、自分たちを「自衛隊」ではなく「海軍」で呼ぶ」と「NAVY」を問題視している。
さすがに「戦争犯罪国」とまでは書いてないけど。

さらに韓国軍の関係者が「日本哨戒機の乗組員の英語発音が流暢でなくノイズも深海海洋警察を呼ぶ声に聞こえた」と話しているという。
少しでも「聞こえた」のなら、何か反応せい。

結局、こんな意見は韓国国内でしか通じないのだ。
それを世界に主張しても、「No communication Korean Navy made is the worst」と反論されるだけ。

こんな感じで、韓国側が事実を認めたり反省する様子はなさそう。
この問題はきっと来年も続く。

 

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今まで、東南アジア・中東・西アフリカなど約30の国と地域に旅をしてきました。それと歴史を教えていた経験をいかして、読者のみなさんに役立つ情報をお届けしたいと思っています。 また外国人の友人が多いので、彼らの視点から見た日本も紹介します。