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韓国の“日本軽視”が招いた、「戦略的放置」というブーメラン
このほどイギリスで開かれた国際会議(第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議。ながっ)について、日本では話題にならなかったけど、韓国で大きな関心を集めたのが韓日首脳会談だ。 結果からいうとこれは失敗。 岸田首相と文大統領が向かい合って... -
【チューリップ】語源は誤訳/トルコ→ヨーロッパ→バブル崩壊
「博愛」や「思いやり」。 チューリップの花言葉にはそんな、慈愛に満ちたマザーテレサのようなものがある。 あとは色によって違って、赤いチューリップの花言葉は「愛の告白」、ピンクは「誠実な愛」、紫は「不滅のあなた」ではなくて「不滅の愛」... -
日本・イギリスの暗殺未遂事件:ガイフォークスと幸徳秋水
日本で夏の風物詩と言えば、なんつっても花火でしょ。 でもイギリス人に聞くと花火に夏のイメージはなく、新年を迎えた時や11月5日の「ガイ・フォークス・ナイト(Guy Fawkes Night)」が思い浮かぶという。 *このイベントの呼び方は他にも、「ガ... -
紅茶を初めて飲んだ日本人・鹿鳴館から一般家庭までの歴史
11月1日の「紅茶の日」に合わせて、きょう5日まで全国の『アフタヌーンティーTearoom』で紅茶が全て111円で飲むことができるらしい。 命短し恋せよ乙女、思い立ったが吉日、紅茶ファンは急いでGO。 さて、なんでこの日が「紅茶の日」という記念日... -
【仏陀を支えるアトラス】アレクサンドロス大王の東西融合
約2600年前にインドで王子として生まれ、何不自由なく育った仏陀(ブッダ)は青年になると城を飛び出して(出家)、過酷な断食修行を行った。 体中の肉がなくなり腹は大きくこみ、うつろな目をしているこの「断食するブッダ」を歴史教科書などで見... -
音の文化・マナー:欧米人が日本人にドン引きした/されたこと
いま世界中の人が使っているハンカチの四角い形を決めたのは、18世紀のフランス革命で処刑された仏王妃のマリー・アントワネットだった。 てな記事を「ハンカチの日」に書いたのですよ。 【四角いハンカチ】決めたのは仏王妃マリーアントワネット... -
【日本車禁止!】差別的な対応に韓国人、外国人の反応は?
日本との関係改善をわりとホンキで考えていて、最近ヨーロッパで行われた国際会議では、岸田首相と文大統領との会談を期待するも、空振りに終わった韓国政府。 そんな文大統領は「外国人投資企業に対する税制、立地、現金、雇用支援を拡大している... -
【日本の美】伊勢神宮と東照宮、ヨーロッパ人の真逆の感想
お笑いコンビ「流れ星☆」の瀧上伸一郎さんが最近、日本最高の聖地を訪れた感想をブログにこう書いた。 「こないだマネージャーに誘われて伊勢神宮に行って来ました。日本の源って感じで心が洗われました!」 でもって伊勢神宮には毎年、参拝してい... -
「四角いハンカチ」を決めたのは、仏王妃マリーアントワネット
きょう11月3日は「ハンカチーフの日」。 18世紀のフランス、いや、その時代のヨーロッパで「おしゃれ番長」として知られていた(たぶん)マリー・アントワネットの誕生日が11月2日だから、それに近い祝日(文化の日)をこの記念日にしたという。 ... -
そりゃ日本が嫌いになるわ: 韓国の歴史教育で教えないコト
人が歴史をつくり、歴史が人をつくる。 現在の韓国人の歴史や日本に対する認識を形成したのは、何と言っても歴史教育が大きい。 ということで高校用の歴史教科書「韓国の歴史 (明石書店)」に載っている日本統治時代(1910年~1945年)の記述をチ...