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【中国と日本の恩人】国民を飢餓から救った袁隆平・並河成資
5月22日のきょう、ある中国人がSNSでこんな投稿をしているのを発見。 「袁隆平先生は、今日北京時間13時07分、ご逝去されました。黙祷 袁隆平先生のおかげで、中国の食糧が自給自足になりました。中国は建国後間も無く発生した大自然災禍を乗り越... -
2020世界平和度ランキング:日本の順位と評価のポイント
日本の良いところを日本人に聞いたら、そのトップ3の中に「平和」が入っていると思われ。 ではいまの世界の中で、日本の平和っぷりは具体的にどれほどなのか? それをランキングで表した2020年版「世界平和度指数」が公開されたから、さっそく... -
国際基準 vs 伝統:日本政府のメートル法で大工が逮捕された
きのう5月20日は「世界計量記念日」(World Metrology Day)という国際的な記念日だった。 さて、海外で長距離バスに乗っているとしよう。 目的地まであとどのぐらい距離があるか隣の外国人にきくと、「100マイルだ」と言われて「そうか」と納得で... -
外国人の疑問「なんで雨期は“梅の雨”で、“つゆ”と読むのか?」
マジかよ。 桐し…、東海地方、梅雨入りしたってよ。 東海地方で5月16日(ごろ)に梅雨が始まったのは、平年(6月6日)より21日も早く、統計史上、1963年の5月4日につづく2番目の早さ。 さて、まえに日本語を学んでいたインドネシア人... -
米国・英国人の話③野生化・偽化学・日本人の森林浴と縄文時代
このまえアメリカ人(40代男性)とイギリス人(30代女性)と一緒に、浜松の三岳山へハイキングに行ってきた。 (梅雨入り前に行って正解だったぜ、フ~) ということでこれから、そのとき彼らから聞いたイロイロな話を書いていこう。の第三弾。 日... -
韓国の過ちの始まりは“汚染水”。科学より反日で動く社会
福島原発の処理水を海に放出する! と日本政府が発表したあとの展開をみると何かおかしい。 その影響をモロに受ける日本は静かなのに、ほぼ関係ない隣国では大騒ぎになっているのは一体どういうことなのか。 中央日報日本語版の記事(2021.05.20) ... -
【誤解される日本】ノーフィニングだし、クジラ肉も少ない
韓国政府による動物保護の方針に、住民が反発している。 政府がミンククジラを海洋保護生物に指定しようとしていると知り、そのクジラの肉を食用に販売している人や、韓国固有の文化と考える人たちが「受け入れられない」と猛反発。 この政府の動き... -
【日本より中国が嫌い】米国人も韓国紙も認める国民感情
知人のアメリカ人が日本の学校で英語を教えていて、いまは韓国に住んでいる。 首都ソウルの小学校で英語を教え始めて3年ほどになった彼女と、2年前にスカイプで話をしていたときに「韓国の反日事情」についてきいた。 アメリカ出身で日韓のどちら... -
【パレスチナ問題】アラブ側が悪い、とユダヤ人が考える理由
2日前の5月18日は「国際親善デー」。 1899年のこの日、ロシア皇帝ニコライ2世が呼びかけてオランダのハーグで第1回平和会議がおこなわれた。 それを記念して制定された国際親善デーは、国際交流による平和の実現が目的だ。 いまこの理想の、正... -
かぐや姫・犬夜叉・平賀源内に共通する「火鼠の皮衣」の正体
小惑星などのかけらが「ヒョーン」と地球に落ちてくると、明るく輝いて「ドーン!」とものすごい音を立てることがある。 それが「火球」と呼ばれる現象。 まあとにかくその映像を見てほしい。 現代では「かなり明るい流れ星」と分か...