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バックパッカーの都市伝説:インドの人間だるま
さて前回、インドを旅した時に聞いたバックパッカーの都市伝説、「インドでは物乞いの親が子どもの手足を切断してしまう」という話を書いた。 もちろんこれは事実ではないんだが、旅行者の間にはわりと広まっていた。 その話に関係があるか分からな... -
旅人の都市伝説「インドの物乞いは、親が子の手足を切断する」
はじめの一言 *日本人が少ない物で、質素な生活をしていることについて 「たしかに、これほど厳格であり、またこれほど一般に贅沢さが欠如していることは、すべての人びとにごくわずかな物で生活することを可能ならしめ、各人に行動の自主性を保障... -
バックパッカーの沈没:インドで出会った迷惑な旅人・後編
はじめの一言 「日本の大衆は世界で最も清潔である。日本人が風呂に入る習慣の魅力は、この国に居住する外国人のほとんどすべてがそれを採用しているという事実によって証明される(ホール・チェンバレン 明治時代)」 「日本絶賛語録 小学館」 &... -
海外旅行での沈没:インドで出会ったイヤな旅行者・前編
はじめの一言 「もしも花を愛する国民性が、人間の文化生活の高さを証明するものとすれば、日本の低い階層の人びとは、イギリスの同じ階級の人達に比べると、ずっと優って見える(ロバート・フォーチュン 幕末)」 「日本絶賛語録 小学館」  ... -
バックパッカーの沈没への「批判」と出会ってきた旅行者
はじめの一言 *傍らは、「かたわら」 「馬で郊外の小ぢんまりした住居や農家や小屋の傍らを通り過ぎると、家の前に日本人好みの草花を少しばかり植え込んだ小庭をつくっている。日本人の国民性のいちじるしい特色は、下層階級でもみな生来の花好き... -
バックパッカーの今と昔:今も残る旅言葉「沈没」とスポット
はじめの一言 *日本の庶民の楽しみについて 「気晴らしにしじゅう好きな植物を少し育てて、無上の楽しみにしている。 (ロバート・フォーチュン 幕末)」 「日本絶賛語録 小学館」 東京と名古屋で旅好きの人たちが集まると聞いて... -
日本人バックパッカーの今と昔:海外一人旅にでる理由
はじめの一言 *「傍ら」は「かたわら」 「馬で郊外の小ぢんまりした住居や農家や小屋の傍らを通り過ぎると、家の前に日本人好みの草花を少しばかり植え込んだ小庭をつくっている。日本人の国民性のいちじるしい特色は、下層階級でもみな生来の花好... -
海外一人旅の今と昔:最近の旅行はここ違う。良い時代だ。
はじめの一言 「私はね、二二歳までは日本人だったんですよ。岩里政男という名前でね。私は日本人として、非常に正統な日本教育を受けた。後に中国の教育も受け、アメリカにも学びましたが、私の人生に一番影響を与えたのは、この日本時代の教育だ... -
海外旅行のトラブル「まさかの盗難」:列車・バス・タクシーでの注意
はじめの一言 「金持ちは高ぶらず、貧乏人は卑下しない。実に、貧乏人は存在するが、貧困なるものは存在しない。(チェンバレン 明治時代)」 「日本絶賛語録 小学館」 さてこの前、東京と名古屋で旅好きの人たちが集まると聞いてボクも行... -
海外旅行のトラブル・いつでも確認、すべては自己責任
はじめの一言 「ヨーロッパ人が日本からその教訓を新しく学ぶのはいつの日であろうか ーかつて古代ギリシャ人がよく知っていた調和・節度・渋みの教訓をー (チェンバレン 明治時代)」 「日本絶賛語録 小学館」 東京と名古屋で、...