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【日本と中国の文化】神話や物語にみる、魔除けとしての「桃」
2日まえの7月19日は「やまなし桃の日」だった。 ちょうどこの日は1年が始まってから100の倍数の200日目に当たるし、「百」と書いて「もも」と読むことからこの記念日ができた。 この時期は桃の出荷時期だから、桃の生産量・日本一を誇る山梨県(... -
日本のアニメと海外のアニメーションの違いは「子供向け」
アニメ大国の日本にはとても“らしい”記念日があって、きのう7月20日は「サイボーグ009の日」だった。 1964年のこの日に、石ノ森章太郎による『サイボーグ009』の連載が週刊少年キングで始まったことからこの日がつくられたとか。 ということで今回... -
動画で英会話 378 大正時代の東京を見た外国人の感想
これは大正時代の東京の様子です。 このころヨーロッパでは第一次世界大戦がおきて世界は地獄と化していましたが、この動画の日本は平和そのもの。 これを見た外国人のコメントから英語をまなんでいきましょう。 *これは「外国人と英語で会... -
「ハポン」(日本)というスペイン人が約600人もいる理由
南米のペルーではアニメ「ドラゴンボール」が大人気で、自分の子供にキャラクターの名前を付ける親が何人もいた結果、ゴクウ、クリリン、ピッコロ、フリーザといった名前のペルー人が500人以上もいるという。 くわしいことはこの記事をどうぞ。 ”ゴ... -
ユダヤ教徒が「チーズバーガーと親子丼」を食べられない理由
ほんじつ7月20日は「ハンバーガーの日」。 1971年(昭和46年)のこの日、銀座で日本マクドナルドの1号店がオープンし、1万人以上の客が押し寄せたとか。 マックの店舗に1万人以上とか、いまなら事件ですね。 「いま日本人に人気のハンバーガーっ... -
日本人と韓国人、「ルール」に対する価値観の根本的な違い
日本にとって韓国は「近くて遠い国」と表現されることがよくある。 地理的にはすぐ隣だけど、価値観や考え方(特に政治問題や歴史認識)では銀河系レベルで遠い。 韓国の全国紙・中央日報の東京総局長だった記者も約3年間の日本滞在でそう感じたら... -
【米の南北戦争と戊辰戦争】その関係と共通点、決定的な違い
時代とともに価値観が変わると、過去の出来事や人物への見方がガラリと変わることは世界でよくある。 例えばアメリカ。 19世紀後半、奴隷制の維持を主張して、ミシシッピ州やフロリダ州などがアメリカ合衆国を抜け出してアメリカ連合国(南軍)をつ... -
5円玉の“意味”。日本の軍国主義の終わりと民主主義の始まり
きょう7月19日は「戦後民主主義到来の日」だっ。 1949年のこの日、新しい民主主義の到来をテーマにした青春映画『青い山脈』が上映されたことから、「戦後民主主義到来の日」になったという。 まー無理やり感がないわけでもない。 さて、いま日本... -
誇りと人種差別の象徴・南軍旗、いまアメリカ人はどう思う?
2週間ほど前、テキサス出身のアメリカ人と静岡県内をドライブしていたら、彼が急に笑い出した。 そのアメリカンは30を超えたおっさんで、箸が転んでもおかしい年ごろ(昭和っ)でもないし、「何だろう?」と思って前をよく見たら理由が判明。 &nbs... -
噂はホント?現地日本人から見た、環境先進国ドイツの実態
はじめにクエスチョン。 「環境先進国」と聞いて、頭に思い浮かぶ国はどこっすか? ネットで検索すると、トップページの一番上にドイツが登場する。 環境先進国の代表、環境にやさしいエコの国といえばやっぱりドイツだね。と...