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西と東の海賊 ヴァイキングと倭寇の発生理由は「復讐」
793年のきょう6月8日、ノルマン人がイングランドの修道院を襲撃し、ヴァイキング時代がスタートする。 ヴァイキングとは武装したノルマン人の集団で、彼らは今のイギリスやフランスなどの沿岸部で海賊活動をしていた。が、略奪だけではなくて交易... -
【ブランド価値】江戸時代の日本人に欠けていた考え方
6月7日は1884年に、日本で商標の制度がはじまった日。(商標条例制定) たとえば、スポーツシューズを買う時に、「NIKE」や「ADIDAS」といった製造者を確認することは誰もが普通にやっている。 商標とは、自社の商品を他社のものと区別するために... -
日本の統治時代:現代の韓国の歴史認識と違う、当事者の声
日本と韓国では、近代史の認識が違うのではない。逆転しているのだ。 今年の春ごろ、日本の文科省が中学校の歴史教科書をチェックし、内容に間違いが無かったため「OK」を出すと、すぐに韓国はNGを突きつけた。 中央日報(2024.04.20) 「歴史歪曲... -
異世界レベルで違う社会 カオスのインド・コスモスの日本
「インドへ行くと人生観が変わる。」 何度もそう聞いて、インドにはもう5回以上行っているけれど、特にそんな実感はない。「人生観が変わらなかったら、インドへ行ったと言えない」とあせったこともあったが、それでも変わらず、もう才能が無いと... -
日本人にはわからない? 韓国人の被害感情の深さ
日本には、1910年から45年まで朝鮮半島を統治していた歴史がある。 日本ではその期間をそのまま「統治時代」と呼ぶが、韓国では、帝国主義の日本が強制的に併合したと考えているため、「日帝強占期」と呼ばれるのが一般的。 その影響で、日本人から... -
【敗北は必然】運命のミッドウェー海戦、日本軍の敗因は?
今夜、サッカー日本代表がミャンマー代表と対戦する。 サッカーの試合ではよく「絶対に負けられない戦い」と言われるけれど、日本はすでにワールドカップへの出場を決めていて、今回は消化試合だ。だから、負けてもいいことはないが、大きな影響は... -
日本に住むイギリス人の話 国旗・英語・食文化の違いなど
先日、日本に住んでいるイギリス人(30代・女性)と買い物へ行ったので、今回はその時にした話を紹介しよう。 ーーそれは、すごくイギリスを強調したチーズだ。 イギリス人としてそのユニオン・ジャックに惹かれた? イギリス人「“ユニオン... -
【大本営発表】日本国民は騙されたが、米国民もヤラれた
日本のメディアの記事を見ていると、たまにこんなワードが出てくる。 大谷翔平選手の「大本営報道」で見えてくる、日本のスポーツ紙がなくなる日(ダイヤモンド・オンライン) 「まるで大本営発表」の声も…理不尽な解散劇を経ても「SMAPイズム」が... -
「迷惑系中国人」は嫌いでも、私のことは嫌いにならないで!
控えめに言って、最&低。 先日、靖国神社の石柱に英語で「トイレ」と落書きし、放尿までした中国人のことだ。 この男は犯行後、すぐ飛行機に乗って帰国したから、もう日本が手出しをすることはできない。 川上外相は中国政府に“懸念”を伝え、中国... -
昔からある中国の“愛国ビジネス” 反日を利用して金ゲット
10年ほど前に中国を旅行中、太原という都市を歩いていると、こんな三輪タクシーに遭遇して心臓が飛び出るかと思った。 「小日本」(シャオリーベン)は日本に対する蔑称で、中国で反日運動が盛り上がった時によく使われる言葉だ。 中...