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キリスト教徒がみた神道:日本の神々・怨霊信仰・守護聖人
このまえ6月26日は「雷記念日」だった。 日本で雷を記念する出来事ってなに? と思ったらこれは、930年7月24日(延長8年6月26日)に起きた「清涼殿落雷事件」のことだったでござる。 平安時代の真っ最中のこの日、天皇や貴族がいた清涼殿に雷が... -
【加害者→被害者へ】日本の“成功”を見る韓国人の複雑な心境
建築を通じて人類や環境に意義深い貢献をしてきた建築家を、1年に1人選んで表彰するのがプリツカー賞。 米紙ニューヨーク・タイムズで「建築家にとってこの賞は、科学者や作家たちにとってのノーベル賞のようなものだ」と書かれてからは「建築界... -
日本よ、これが魔女だ。ドイツのパッペンハイマー魔女判決
先日6月26日は、日本では「露天風呂の日」というほのぼのした記念日。 一方、世界では国連が制定した「拷問の犠牲者を支援する国際デー」というおどろおどろしい国際デーだった。 ということで今回は拷問の犠牲者として、これ以上なく理不尽で目に... -
【ではどうする?】幕末と現代、日本人の「外国人嫌い」
幕末の日本にたくさんの外国人がやって来るようになると、それに反発した日本人も山ほどいた。 その時代を生きた福沢諭吉は自著『福翁自伝』にこう書いている。 外国人は穢れた者だ、日本の地には足踏みもさせられぬと云うことが国民全体の気風で、その中... -
【日本人の信仰】オニを恐れた理由・鬼門封じのやり方
日本語にある「鬼門(きもん)」。 それは現代では、こんな風にニュースの見出しでよく使われる。 鬼門のウェンブレイ:ドイツ代表、現地での最終調整実施も不可能に 「ウェンブレイ」はイギリスのサッカースタジアムのことで、ドイツはここでは負... -
【同性愛者は地獄へ行く】キリスト教徒の発言が日本で炎上
宗教に熱心過ぎる人は一般社会の空気が分からなくなって、時に感覚のズレが生まれる。 知人のニューヨーク出身のアメリカ人はまえに、キリスト教を盲目的に信じていて、こんなことを言っちゃうアメリカ人と出会った。 「恐竜なんて存在しない。あん... -
世界は裸をどう思う? 日本が“ヌーディスト大国”である理由
人間が本来の姿に戻って、自由に行動する楽園。 人はそれを「ヌーディスト・ビーチ」とよぶ。 日本では何といっても、美木杉 愛九郎(みきすぎ あいくろう)率いる反制服ゲリラ、ヌーディスト・ビーチが有名だ。(by 『キルラキル』) アニメではな... -
【穴と想像力】アリス・小野篁・イエメンの「悪魔の井戸」
人類最後の秘境といわれる大穴、人はそれを「アビス」とよぶ。 孤児の少女・リコが“探窟家”だった母親と会うため、ロボットのレグと一緒にその巨大な穴に潜り込み、不思議な生物と出くわしながらもアビスの探検をすすめる。 そんな日本アニメ『メイ... -
ハンセン病患者への日本人の見方:歴史と差別、貞明皇后の願い
2021年の6月20~26日は「ハンセン病問題を正しく理解する週間」という大事な7日間になっている。 これは「らい菌」に感染すると起こる病気で、1873年にこの菌を発見したノルウェーの医師アルマウェル・ハンセンにちなんでハンセン病と呼ばれるよ... -
【施氏食獅史】中国語の言葉あそびのレベルに、外国人が絶句
平安時代に小野篁(おのの たかむら)とかいう天才貴族がいた。 あるとき朝廷で、わたしはどんな言葉でも読めちゃいますと言う小野に、嵯峨天皇がこんな漢字を示す。 「子子子子子子子子子子子子」 これを小野篁が「ししししし…」と読んでいたら、...