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【以熱治熱】韓国人が夏に熱いサムゲタンを食べる理由
日本で夏のスタミナ料理と言えばウナギ。 本格的な暑さをむかえる前の、土用の丑の日にウナギを食べるのが日本人のお約束。 韓国にもこれと似ようような初伏(しょふく)という日があって、このときは伝統的に犬肉を食べることが多い。 でも最近で... -
【人種差別と意識】日本と海外で「不適切」となった言葉たち
言葉は「生き物」で、使う人間の意識が変わればそれまでの表現も別のものに変化する。 日本語でいえば、以前はフツーに使っていた「精神薄弱」はいまではNGワードで、「知的障害」という言葉に置き換えられた。 これはドイツ語の「薄い精神」、また... -
違法が“公認”される韓国の国民情緒法、その具体例
とてもとても困ったことに、隣国の韓国には「国民感情法」というやっかいなものがある。 もちろんそんな名称の法律はないけど、韓国では国民感情が絶対視されることで、法律や国家間の条約、さらには憲法を上回ってしまうような状態や法を軽視する... -
英会話を学ぼう 165 日本の無人販売所、アメリカ人の感想は?
外国人と一緒に日本の各地へ出かけると、たまにこんな無地人販売所を見る。 するとこれに「ビックリする」を越えて、驚がくする外国人がいる。 インドネシア人や中国人は「うちの国では無理っ!ぜんぶ盗まれる!」と言う一方で、ドイ... -
日本の文化「駅弁と特産品」、海外の見方・独自性の歴史と理由
ほんじつ7月16日は駅弁記念日だ。 1885年(明治18年)のこの日、宇都宮駅で日本初の駅弁が発売されたことからこの記念日がつくられた。 ということで、宇都宮駅の前には「駅弁発祥の地」という看板が堂々と掲げられている。 *個人的に宇都宮と言... -
外国人から見た不思議の国・日本 「目次」 ②
インド人から見た日本:カレーの違い・歴史・イギリス伝来 東南アジア旅行で見た「感謝される日本」、誇るべき技術力 「イギリスは紳士の国」と日本人に言われた英国人の感想は? 在日外国人から見た日本①日本人は礼儀正しいけど痴漢が多い ... -
ドイツ語を話すモーツァルトはオーストリア人かドイツ人か?
きょねんドイツ人と一緒に愛知の岡崎城へ行ったときのこと。 浜松市のキャラクター「家康くん」を知っている彼に、「徳川家康はこの城で生まれたんです」と話すと、「じゃあ、なんで浜松のキャラクターになっているの?」と質問されて、「あ、余計... -
【初伏のポシンタン】韓国の犬肉食は、いまどんな状態?
日本では初夏になると、これからやってくる大敵、猛暑に負けないためのパワーを手に入れるためウナギを食す。 そもそも土用の丑の日ってなに? なんでのその日はウナギなの? と思った人はこの記事をどうぞ。 土用の丑の日はなぜウナ... -
2020防衛白書で、日本が「韓国との協力」を削除した理由
日本が発表した2020年度版の防衛白書で、韓国に関して昨年にはあった「幅広い分野での協力」という記述が削除されていた。 それで韓国側は「冷遇」されたとご立腹。 聯合ニュースの記事(2020.07.14) 20年版防衛白書 韓国を冷遇=「幅広い協力... -
【永遠の二等国】防衛白書で日本が韓国を「冷遇」したワケ
2020年版・日本の防衛白書が公開された。 これを見れば防衛省や自衛隊の活動、さらには国際情勢に対する認識なんかが分かる。 防衛白書の「国の防衛には、何よりも国民の理解と積極的な支持、協力が不可欠である」という部分はいいとして、「われわ...