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外国人が称賛した日本人の名誉と誇り。と反対の庶民の実態
戦国時代の日本へ、キリスト教を広めるためにやってきた宣教師のフランシスコ・ザビエルは、当時の日本人を見てこう感心した。 「彼らの名誉心は特別に強烈で、彼らに取っては名誉がすべてである。日本人は大抵貧乏である。しかし、武士たると平民... -
イタリア人が驚いた「盗まなれない日本」とその逆
10月7日はトーとナンで「盗難防止の日」。 「盗」という漢字は成り立ちがなかなか面白い。 お皿に盛った食べ物を見て、「欲しい…」と思って人がよだれをたらす様子を表した字らしい。 「羨(うらや)む」の下の部分と同じだから、気持ちで共通する... -
中国語・日本語・韓国語の「牙城」。由来は?何でキバ?
きのう韓国の全国紙・中央日報(韓国経済新聞)にこんな記事がありやした。(2020.10.06) 韓経:「3敵」が攻勢…韓国産バッテリーの牙城は崩れるのか 世界電気自動車バッテリー市場を主導してきた韓国がいま、中国産バッテリーなどの追撃を受けて... -
価値観が違う。韓国の「歴史を立て直す」を日本は認めない
日本と韓国には価値観や考え方でいろんな違いあるけれど、その中でも、最大と言っていいほどの大きな違いで、よく対立の原因となるのが「正義」。 韓国の、特に文政権の人たちは自分を正義の味方と考えるけど、日本はそんな見方を嫌う。 そんな価値... -
【ドイツ統一30年】いまドイツ人に聞く、良い点/悪い点
日本で「統一」といえば14世紀に、京都の北朝と奈良(吉野)の南朝に分かれていたのを足利義満がまとめた南北朝の統一が有名だけど、いまの世界で「統一」といえばやっぱこれでしょ。 ベルリンの壁が崩れた翌年の1990年10月5日、東... -
侵略・戦争・支援?東南アジアの人たちは日本をどう思う
きょう10月6日は「国際協力の日」 日本が1954(昭和29)年のこの日に、初めて援助国として国際協力に参加(コロンボ・プランへの加盟)したことを記念して、外務省とジャイカ(国際協力事業団)が10月6日を「国際協力の日」とした。 太平洋戦争が終... -
これが文政権下の韓国!「手当たり次第の反日」の具体例
きょねん韓国の全国紙・中央日報にこんなコラムがあった。(2019.05.10) 「手当たり次第反日」という愚民化政策=韓国 国民の反日感情を政治利用するムン政権下の韓国ではいま、「日本なら何を言ってもいい」という空気が充満していて、たとえ内容... -
【ミャンマーとタイ】違いと同じ/ミャンマー人が見たもの
「タイとミャンマーの共通点と違うところは何か?」 そんな質問をされたら、たいていの日本人なら「そんなことより野球しようぜ!」って誤魔化したくなるか、「群馬は知ってるけどミャンマーは…」と返事に窮するはず。 でも知人のタイ人に聞いても... -
【先生の日】フィリピン人の過ごし方・日本で意外に思ったこと
日本では毎日いくつもの記念日があって、たとえばきょう10月5日は、折り紙供養の日、時刻表記念日、さらに社内報の日(それは必要?)という記念日になっている。 そんな事情を知っていたのかもしれないけど、まえに中国人から、日本に「先生の日... -
パチンコと自衛隊:外国人には理解困難な日本の“チート理論”
江戸時代には幕府の侍をしていて、明治になると教育者となって日本を導いた福沢諭吉は著書「肉食之説」の中で、日本人の肉嫌いをこうなげいた。 「數千百年の久しき、一國の風俗を成し、肉食を穢たるものゝ如く云ひなし、妄に之を嫌ふ者多し。」 日...