ナチス政権下のユダヤ人①水晶の夜事件とアイヒマンの最終解決
インドで会った長期旅行のおっさんに「ガンディーの『非暴力・不服従運動』って、ポル・ポトやヒトラーにも通じると思うの?」と聞かれたけど、「ぐぬぬ」と答えられなかった。 そこでその…
インドで会った長期旅行のおっさんに「ガンディーの『非暴力・不服従運動』って、ポル・ポトやヒトラーにも通じると思うの?」と聞かれたけど、「ぐぬぬ」と答えられなかった。 そこでその…
はじめの言葉 「語るに友なし折々聞ゆるは猛獣の声、ただその前面を流るる水の音と明月とが私の旅中の困難を慰めるという次第。(チベット旅行記一 川口慧海)」 ボクが尊…
「インドで一番尊敬されてる人は誰?」とインド人に聞けば、「ガンディーだよ」という答えが当然返って来るものだと思ってた。 でも、コルカタでは違った。 それで、今度は、場所と人を変…
上の写真がの人物が、インドの英雄「チャンドラ・ボース」 コルカタ(カルカッタ)の国際空港のに彼の銅像があった。 日本人の旅行者なら、日本とゆかりのあるこの人物に「こんにちは」と…
「サティヤーグラハ(非暴力・不服従運動)」をおこなうことは、まったく楽ではない。 NHKの「映像の世紀」で、そのサティーヤグラハを見たことがある。 イギリス人の役人が、言うこと…
以下は、ガンディーの著書「真の独立への道(岩波新書)」を参照しました。 まず、ガンディーは、どういうときに、その「サティヤーグラハ(非暴力・不服従運動)」を使うのか? 「あるこ…
これまで、同じことでも国によって価値観は違うから、その見方も異なってくるということを書いてきた。 しかし、国の価値観の違いを超えて、多くの人の支持を集める価値観や行動もある。 …
はじめの一言 マレーシアの第4代首相マハティール氏はこう話した。 「それまでは、ヨーロッパは無敵であり、反抗不可能なものと認識されていた。彼らは途方もなく強く、優秀で、賢かった…
この記事では19世紀後半のインドと中国の様子を書いて、次回、日本の動きを書いていきたい。 よろしくお願いします。 昔からインドにカレーはあったけれど、「タンドリー・チキン」はそ…
平和について思うところを書かせてほしい。 チョットえらそうに。 去年、日本では安全保障関連法(安保法)が成立しました。 マスコミでもさんざん取り上げられたこの出来事は、日本の今…
このキューバ危機のころから、「核の抑止(よくし)論」という考えが世界で唱えられるようになった。 核兵器が国家の安全を保障する究極の兵器であると信じられていて、しかも、それを代変…
「核兵器をもつことが、相手に戦争を思いとどまらせる抑止(よくし)力になる」というインド人の言葉で思い浮かんだのが1962年におきた「キューバ危機」。 「核の抑止論」という考えが…
それで、実際に何人かのインド人に話を聞いてみたところ、核兵器についての考え方は、日本とまったく同じことであり、同時に、まったく違うことであることを知った。 日本の…
はじめの一言 「日本人は私がこれまで会った中で、もっとも好感のもてる国民で、日本は貧しさや物乞いのまったくない唯一の国です(オリファント 幕末)」 「逝きし日の面影 渡辺 京二…
はじめの言葉 「それはいけません。あんな所へは仏様か菩薩でなければ行けやしません。あなたもそういうお方か知りません。あすこへは昔から一人か二人しか行った者がないという話です。恐…
はじめの言葉 「あなたはチベットに行かれるそうだがどういう方法で行かれるか。チベットへ行くのは非常の困難だ。福島さんでさえダージリンまで行かれてどうしてもチベット行は非常の困難…