-
日本人の“降伏論”に、ヨーロッパ人が「NO!」と言う理由
ロシアがウクライナへ侵攻してから1か月以上が過ぎた。 ウクライナの粘り強い抵抗でロシア軍の動きは止められて、一部では撤退する動きも出ている。 そしてこの間、日本では、もうウクライナはロシアに降伏すべきだ、政治的妥結をしたほうがいいと... -
【ソレじゃない】日本人と在日アフリカ人がした言葉の失敗
きょう4月5日は清明(せいめい)だ。 1年を24の季節に分ける「二十四節気」の一つで、春分 → 清明 → 穀雨と変わる。 「清浄明潔」を略した清明とは「すべてのものが清らかで、生き生きしている」という意味で、万物が明るくキレイに、清々しく見... -
【死の文化】日本初の火葬は700年・遺体を火で燃やす理由
4月3日は700年に、仏教僧の道昭(どうしょう)が日本で初めて火葬された日。 弥生時代の遺跡から火葬されたっぽい人骨が発見されてるから、道昭より前に火葬された人が日本にいた可能性はあるが、文字で記録されている(続日本紀)ものとしてはこ... -
【海賊ドレーク】イギリスに愛され、スペインには憎まれた男
きょう4月4日は1581年に海賊のフランシス・ドレークが、エリザベス女王から名誉ある「ナイト」の爵位を受けた日。 イギリスではナイトの称号をさずけられた男性には、敬意をもって名前に「Sir (サー)」を付けて呼ばれるのがお約束。 だからたと... -
日本人の「降伏論」に、バングラデシュ人がNOと言うワケ
ロシア軍がウクライナへ攻め込んでから、もう1か月以上が過ぎた。 この間、日本で注目を集めたのが、もうウクライナはロシアに降伏すべきという意見だ。 ニューズウィーク誌(2022年04月01日) なぜ「ウクライナは降伏すべき」と主張する日本人が... -
「男女」は過去 日本とアメリカで起きてるジェンダー問題
日本で4月は花見と始まりの月。 入社式や入学式が全国で行われるこの時期、スタートでちょいとつまずいてしまった社長がいたらしい。 朝日新聞(2022年4月1日) 「女性には女性の、男性には男性のよさが」 NTT社長が入社式で NTTの社長が東京で開... -
「日本は遅れてる」と言うが、韓国人の“風水信仰”もすごい
風水の考え方では「お墓の位置」が超重要。 大地には「地気」という不思議なエネルギー(みたいなもの)が流れていて、そのコースを「地脈」という。 「世界大百科事典」の説明によると、その地脈を読んで気(エネルギー)のたまる場所にお墓をつく... -
西ヨーロッパの父:偉大すぎて、独仏が取り合うカール大帝
駅前、図書館、ショッピングモールなどなど、浜松市内のいろんなところで出会う「家康くん」。 浜松にある大学へ通っていていまは母国にいるドイツ人に、ドイツでもこんな「ゆるキャラ」があるかきいたら、「あるわけないヨ」と即答。 でも、それに... -
パリ万博の江戸日本、ヨーロッパの芸術家に衝撃を与える
ほんじつ4月1日は、1867年に日本が世界デビューを果たした記念すべき日。 このとき42か国が参加し、1500万人が来場した万国博覧会がパリで開催されて、江戸幕府と薩摩藩と佐賀藩も参加し、当時はわりと謎の国だった日本をヨーロッパ人や他の外国... -
【世界の独裁者】不幸な最期と、もはやマンガのサラザール
独裁者のキーワード、それは「恐怖」。 自分に逆らったり、そう思わせた人間を次々と処刑したり強制収容所へ送ることで、人々の心に恐怖を刻み込むことで自分の意のままに政治を行う。 でも脳卒中で倒れたスターリンの場合、眠りをジャマされたと怒...