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科挙の伝説的苦労人・曹松と彼の見た黄巣の乱の中国
さてきのう、中国の科挙についての記事を書いた。 科挙は清朝末期(1905年)まで行われていた官僚の選抜試験。 この試験には3段階あって、その全てでトップ合格した超絶天才は「大三元」と呼ばれた。 くわしいことはこの記事をどうぞ。 【歴史雑学... -
何度目の謝罪要求ですか?日本の「韓国 うんざり」の原因
これは2日前(10月29日)のこのブログへの検索キーワード。 韓国について「反日 うんざり」というキーワードは毎日のようにある。 ここではその原因となる「謝罪」に注目しよう。 これが検索キーワードになっているということは、... -
これが“反日無罪”ですか?韓国に「抗日通り」現る
すばらしい人が亡くなったあと、後世の人たちがその偉業や名前を残すために、地名に偉人の名前をつけることは世界中である。 日本では明治の軍人・乃木希典にちなんで「乃木坂」が生まれた。 日露戦争におもむく前、妻にこんな決意を語る乃木希典に... -
【世界の見方】ラグビーW杯で外国人に広がる日本のお辞儀
タイを旅行中、投宿したゲストハウスでたまたま白人(たしかイギリス人)と同部屋になった。 だから中学校でならったように「ハロー」と言って手をのばすと、その白人、腰を90度に曲げてお辞儀をしやがる。 ボクが差し出した右手の少し先にやつの頭... -
アニメとアニメーションの違いは「日本とそれ以外」
まずはクエスチョン。 アニメとアニメーションの違いは何でしょう? アニメとアニメーションの違いは省略したかどうかだ。 ポカリスエットをポカリ 『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』を「俺ガイル」 『ようこそ実力至上... -
日本が世界のひんしゅくを買った?韓国のあきれた鏡報道
韓国はとてもユニークな国で、「世界でもここだけでしか見られない」という現象がよくある。 たとえば政治家やマスコミ、国民がそろって旭日旗を「戦犯旗」と呼ぶのは世界でここだけ。 その旭日旗を東京五輪のスタジアムで使わせないよう、日本や国... -
【歴史雑学】麻雀の「大三元」の由来は中国の“超人”だった
日本は科学分野だけで24人のノーベル賞受賞者をだしたけど、韓国ではいまだにゼロ。 永遠のゼロかどうか分からないけど、韓国の大学教授の見方では、その違いは日韓の「DNA」にあるという。 韓国人には「壮元及第のDNA」があって、日本人には「職人... -
インドネシアやタイの洪水には、日本と違う恐怖があった
どういう流れでそうなったか忘れたけど、インドネシア人とドイツ人と話をしていたときに「母国の自然災害」が話題になった。 日本とインドネシアでは地震・台風・洪水の3つがあるけど、ドイツでは洪水だけで、地震と台風は日常的な脅威ではないと... -
韓国の“問題化”という大問題、日本は丁寧な無視が一番
「おもしろき こともなき世を おもしろく」 そんな言葉を残してこの世を去ったのは幕末の長州藩士・高杉晋作。 *「おもしろき こともなく世に おもしろく」という説もアリ。 そんな高杉さんの句を借りるなら、「問題に ならないことを 問題... -
武士と日本人の死生観:アメリカ人が好きな真田の「六文銭」
すこし前の記事で、スイスで動物保護法が改正されたことを紹介した。 それまではロブスターを生きたまま熱湯に入れていたけど、この法改正によってそれが禁止され、ロブスターを気絶させて殺したあとで調理することが義務づけられた。 くわしいこと...