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【日本人の戦後】ノルマの由来となったシベリア抑留&強制労働
外国語を学ぶ人にとって覚えやすいのは、母国の言葉が由来になった言葉。 たとえば、日本語の「少し」を語源とする「skosh」という英単語があるから、シカゴからやってきたアメリカ人は「少し」という日本語をすぐに覚えてしまった。 「skosh(スコ... -
【敗北の理由】太平洋戦争、日本軍にあった虚しい精兵主義
きょう12月8日と8月15日は、日本人として忘れられない日。 1941年12月8日、日本軍が真珠湾攻撃を行って太平洋戦争が始まり、二度の原爆投下を受けて力尽き、45年8月15日に米軍に降伏して戦争が終わった。 逆算すれば12月8日は... -
【日本に学べ】韓国人が感動した、“福祉先進国”の具体例
「政治」という名の地雷さえ踏まなかったら、わりと良好な日本と韓国。 先月、車いすを使っている韓国の女子高生が母親と一緒に大阪を旅行したところ、「3つの信頼」を実感して感激したという。 ハンギョレ新聞(2022-12-08) [寄稿]日本で得た... -
【中国の現代史】南京?台北? “台湾の首都”ってどこデスカ?
日本へ旅行にきた台湾人女性とご飯を食べに行った時、レストラン(というか食堂)で彼女を一時停止させた一品がこちら。 台湾人も漢字を使うからこそ、「南京の煮物」の意味が彼女には1ミリも分からない。 中国にある都市・南京と、... -
【異世界】米国人ハリスが見た幕末の日本の良い/嫌なところ
幕末の日本で重要なアメリカ人というと、ペリー&ハリスのツートップ。 「YOUは何しに日本へ?」でいえば、1854年にやってきたペリーは幕府と日米和親条約を結んで、下田と函館の港を開いて、燃料補給などでアメリカ船が利用することを確認した... -
親日的な韓国人、韓国メディアの「日本報道」に異議アリ
日本と韓国がそれぞれベスト16という成績に終わった、今回のサッカーW杯カタール大会。 この間、日韓の間で波紋を呼ぶ一言があり。 日本はすでに決勝リーグ進出を決めていて、韓国はまだという状況で「日本の突破は気に食わなかった」と韓国選手... -
【アメリカの闇】奴隷解放の歴史・いまある人種差別問題
いまや日本中の遊園地や自治体にあるマスコットキャラクター。 わが浜松市ではたまに『家康くん』が浜松城公園に登場して、老若男女問わず、フレンドリーに市民と交流して記念写真に応じている。 マスコットキャラはテーマパークや自治体の印象を良... -
いま日韓関係が好転している理由 韓国の歴史認識に変化アリ
落ちるところまで落ちて、いまや「戦後最悪」と言われるほど悪化した韓国との関係。 日本としてはその状態を改善させたいが、でも譲れない条件がある。 読売新聞が社説で指摘するこの内容は、「それよソレ」と日本政府も同意するはずだ。(2022/11/... -
「彼らはもう勝者だ」 日本人のお辞儀に外国人が思ったこと
120分戦っても決着はつかず、結局PK戦にもつれこんで、日本代表は「1-3」でクロアチアに負けてサッカーW杯カタール大会の挑戦は終わった。 すると日本のネットではすぐに、お約束の「戦犯」探しが始まった。 今回はPKを3本失敗したこと... -
ブッ飛んだ動物愛護 “生類憐みの令”で英国人が連想したPETA
1695年のきょう12月5日、徳川綱吉の出した生類憐れみの令によって、いまの東京・中野に16万坪という巨大な豚小屋「とんとことん」じゃなくて、犬小屋が作られて、そのせいで住民は強制退去というムゴイ目にあう。(それなりの保障はあった...