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歴史上、初めてベトナムに行った日本人「平群広成」・遣唐使の苦労
はじめの一言 「他国が発展させてきた成果を学ぼうとする意欲が盛んで、学んだものをすぐ自分なりに使いこなすことがある。(ペリー 幕末)」 「日本賛辞の至言33撰 ごま書房」 ・遣唐使のありえない苦労 前の記事で、空海のこと... -
中国よ、これが空海だ②皇帝と王羲之・おススメ西安旅行(兵馬俑)
はじめの一言 *伊勢神宮の建物について 「いわば稲田の作事小屋や農家の結晶であり、真の『神殿』すなわち国土とその大地の精髄(せいずい)の安置所なのである。国民はそれを国民の最高の象徴として崇拝する(ブルーノ・タウト 昭和)」 「ニッ... -
中国(長安)よ、これが「最強の遣唐使」空海だ!①at 西安旅行
はじめの一言 「海外で教育訓練された日本の青年が、外国の教師や監督に代わって指導するため母国へ帰っています。都市ごとに政府省庁や公共事業のお雇い外人の必要性は減少しています。今や‘日本人のための日本’は当たり前のスローガンです。 (シ... -
昔の日本人「済州島は、恐怖の人喰い島だ!」・済州島事件
はじめの一言 *伊勢神宮の「式年遷宮」について 「この事実一つの中にも、何という崇高な、まったく独自な考え方が現れていることであろう!(ブルーノ・タウト 昭和)」 「ニッポン 講談社学術文庫」 ・遣唐使について まずは日... -
東南アジア旅行で見た「感謝される日本」、誇るべき技術力
さて今回の内容はこんなんですよ。 ・アジアで活躍する日本の技術力 ・それでも、バングラデシュ人は日本が好き ・福沢諭吉の「世界に誇るに足るべき事実」 ・アジアで活躍する日本の技術力 東南アジアの国では反日感情なんてものはない! ... -
東南アジアに反日感情はある?→「日本はいつまで謝ってるの?」
はじめの一言 「他国が発展させてきた成果を学ぼうとする意欲が盛んで、学んだものをすぐ自分なりに使いこなすことができる。(ペリー 幕末)」 「日本賛辞の至言33撰 ごま書房」 今回の内容 ・東南アジアの国に「反日感情」はあ... -
【日本人の器用さ】日本・中国・韓国の「お箸の違い」
はじめの一言 幕末に艦隊をひきいて日本へやって来て、日本に開国を要求したことで知られるペリーは日本人についてこう思った。 「国民の発明力が自由に発揮されるようになったなら、最も進んだ工業国に追いつく日は、そう遠くないであろう」 「発... -
明治の文明開化!イルミネーション、郵便(前島密)、電線の始まり
はじめの一言 *小泉八雲(ラフカディオハーン)が「買いたかった」もの 「一点の雲なき空にかかっている白たえの富士の山もーいや、正直なことを言えば、この日本の国をまるまる全部、手品から出たような樹木も、光りみなぎる大気も、世界中で最も... -
ギリシャよ、これが明治日本の「国家の信用」だ。②
はじめの一言 「実用的、機械的技術において日本人は非常に巧緻をしめしている。(中略)かれらの手工業の技術の熟練度は素晴らしい。日本の手工業は世界のいかなる手工業は者にも劣らず熟練である。(ペリー 幕末)」 「日本賛辞の至言33撰 ご... -
外国人が好きな日本文化って?「ジャパンエキスポ」とは
はじめの一言 「日本の文化が世界のあらゆる民族に寄与したところのものに対して、多少なりとも心を動かされる人は、親しく伊勢に詣でねばならない。そこにはこの文化のあらゆる特質が一つに結晶しており、それゆえ国民的聖地より以上の何ものかが...