外国人から見た日本と日本人 日本を知る15の言葉 ⑧
「19末の朝鮮(ソウル)の様子」 「山の斜面には簡素で地味な白い木造の日本公使館があり、その下には茶屋、劇場をはじめ日本人の福利に不可欠なさまざまな施設を備えた、人口五〇〇〇人…
「19末の朝鮮(ソウル)の様子」 「山の斜面には簡素で地味な白い木造の日本公使館があり、その下には茶屋、劇場をはじめ日本人の福利に不可欠なさまざまな施設を備えた、人口五〇〇〇人…
はじめの一言 「みっともない恰好をした女は、休息した場所でふつう置いてゆくことになっている二、三銭を断固として受けとらなかった。私がお茶ではなく水を飲んだからというのだ。私が無…
はじめの一言 「日本間に入ってもっとも驚嘆させられることは、さまざまな色合いと部屋自体とのあいだにみられるあの調和と対照とである。錦織模様を施して表装した画幅と、その画幅を掛け…
はじめの一言 「この地球の表面に棲息する文明人で、日本人ほど、自然のあらゆる形況を愛する国民はいない。嵐、凪、霧、雨、雪、花、季節による色彩のうつり変り、穏やかな河、とどろく滝…
はじめの一言 日本人の天才的資質は、小さな物において完全の域に達する。茶碗、御分、湯わかしをも美術品に作りあげる方法、(中略)一瞬の間に浮かんでは消える思想を表現する方法―これ…
・なんで日本と差がついた? 以前の記事で「なんで、日本とこんなに差がついてしまったのか」という韓国人のなげきを紹介した。 16世紀以後、韓国(朝鮮)では陶磁器産業…
はじめの一言 「彼らは不信を抱いてあつかましく振舞うことは一度もなく、ときには道案内のために、世話好きであるが控え目な態度でかなりの道のりをついて来たり、あるいは子供たちにそれ…
韓国に興味や関心のある日本人のあいだでは、韓国の人たちが「半万年(5000年)」の歴史を誇っていることはわりと有名だだ。 むかしソウルへ行って仁川空港の中を歩いていた時、廊下の…
はじめの一言 「人びとの愛想のいい物腰ほど、外国人の心を魅了するものはない (ディクソン 明治時代)」 「逝き日の面影 平凡社」 今回の内容 ・都道…
韓国は日本にとって一番近い国というだけあって、韓国語の中には日本語とほぼ同じ発音と意味の言葉がある。 コウソクドウロ(高速道路)、センタッキ(洗濯機)、タイオンケイ(体温計)な…
はじめの一言 *「日帝=日本帝国主義」 「私にしても、日帝は悪以外の何ものでもありませんでした。ただ日本で生活するにしたがって疑問に感じはじめたことは、その悪としての日帝のイメ…
前にも紹介したコトあるんだが、韓国さんには日本にとってやっかいな「韓国起源説」という問題がある。 世界的に有名な日本文化を見ると、「その日本文化の始まりは韓国にある。起源は韓国…
はじめの一言 「日本の漆は極めて美しい一種のワニスで、湿気や熱湯に強い。これらの中には、貝殻、象牙、金、銀などで象眼を施し、驚くべき精巧さを持つ模様をつけたものもある。また、小…
はじめの一言 19世紀末の朝鮮(韓国) 「朝鮮人は自分を苦しめる災難をすべて鬼神のたたりに結びつける。取り引きの失敗、官僚の悪行、慢性・急性の病、貧困、地位や権力の失墜といった…
はじめの一言 「日本の生け花、お茶、庭、盆栽などについて、そのベースが中国にあったにせよ、また韓国経由で日本に入ったものであったにせよ、それらを「複写文化」とか「模倣文化」とか…
はじめの一言 「日本の風光は美しい。日本の自然を洗っている光はことのほか美しい」 「日本では、自然と人間は、一体化しているように見えます」 (アインシュタイン 大正時代) 「日…