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【歴史はくり返す】いまも日本に広がるウイルスとデマ
対新型コロナの切り札となるのがワクチン接種。 これさえすればコロナはなくなる!という魔法ではないとしても、感染拡大を止める最も有効な手段であることは、世界中の専門家や首脳が太鼓判を押している。 にもかかわらず日本や海外ではネットに流... -
ドイツ大使館の“戦争ツイート”に日本で反発、さらに中韓も参戦
1945年8月6日・9日に起きた人類初の悲劇について、日本にある外国大使館が「犠牲となった何十万人もの人々を追悼します。」とメッセージを出すのはいいことだ。が先日、ドイツ大使館によるこのツイートには引っかかるものを感じた日本人が多かっ... -
世界は国際舞台での「国旗掲揚・国歌斉唱」をどうみてる?
1964年に東京五輪が開幕した日、毎日新聞はこう提案した。 「表彰式における国旗と国歌をやめてはどうか」 そもそも国際スポーツ大会としてのオリンピックの原点は、「国家の枠を超えて国際主義を体現」しようとしたことにあるから、その舞台で国旗... -
大谷選手への差別発言で米解説者がアウト。の背景にある意識
日本人にとっては英語の「B(ビー)と「V(ヴィー)」の発音がやや苦手。 だから知人のアメリカ人やイギリス人から、日本人の言う「very(ヴェリー)」が果物の「berry(ベリー)」に聞こえることがあると聞いた。 それは事実だから、日本人英語の... -
【サンマの話】江戸時代からの歴史や名前の由来、世界の見方
秋の味覚・サンマの登場ですよ。 時事通信の記事(2021年08月20日) 初サンマ、キロ3万円の超高値 不漁で1カ月遅れ入荷―豊洲市場 今年はかなりの不漁で量が少なかったため、東京の豊洲市場に出荷されたサンマは卸値だと1キロ当たり3万円、1匹... -
【靖国神社の見方】国内で別れる賛否・キリスト教の見解は?
ことし2021年の終戦記念日(8月15日)、朝日新聞の気分はかなり悪かった。 というのは、菅政権の3人の閣僚(萩生田光一文部科学相、小泉進次郎環境相、井上信治科学技術担当相)が靖国神社に参拝したから。 菅首相は参拝はひかえたものの、自民党... -
アフガニスタンの女性、昔今:黄金期とタリバン政権下での悪夢
「アフガン人(パシュトゥーン人)の土地」を意味するアフガニスタンは、いまではタリバンの支配する「タリバンスタン」になってもた。 ちなみに日本で全国展開している「バーミヤン」の店名は、ここにあった都市に由来していたりする。 中華料理店... -
五輪のテコンドーと野球:苦しむ韓国がうらやましい日本
韓国の国技テコンドーが生まれたのは1954年のこと。 創始者である武道家の崔泓熙らが、李承晩大統領の前で演武を行ったことが大きなきっかけだ。 しかし、それにはこんな産みの苦しみがあった。 空手を知らない大統領はテッキョンと断定したままこ... -
必ずしも「反日無双」ではない韓国。もっと大事なものもアリ
先日、韓国のソウルでこんなことがあったらしい。 朝鮮日報の記事(8/18) デモで生きている魚を地面に投げつけた水産業者を動物虐待罪で告発 /ソウル どんなデモかしらんけど、生きた魚を路上に投げて殺す(叩きつけてないか?)ってのはヒドイ... -
米が原爆を投下した原因:日本政府の「黙殺」を誤訳した?
コロナ対応に追われて、休みも取れない菅首相は最近かなりお疲れらしい。 このまえ首相官邸で会見した首相は「感染拡大を最優先にしながら…」と日本を破滅に導くようなことを口にする。 また、イスラム過激派のタリバンがアフガニスタンの首都カブ...