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日本
【父のカタキ、思い知れ!】臼井六郎による日本最後の仇討ち
ついこのまえ、12月14日は「討ち入りの日」だったでござる。 1701年のこの日、主君のカタキを討つために家臣の大石内蔵助ら47人が吉良邸へ侵入し、吉良義央を討ち取り、みごと浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)の無念を晴らした。 くわしいことはこ... -
韓国
日韓関係はずっと真夜中:韓国は日本との“上下”を気にしすぎ
「真夜中以上に、夜が更(ふ)けることはない」 こんなことわざがミャンマーにあるらしい。 真夜中は最も暗いから「これ以上暗く(悪く)なることはない」という意味になる。 日本にも「夜明け前が一番暗い」という言葉があって、最も苦しいのはそ... -
アフリカ
マダガスカル人の話:日本について・魔除けの文化・キリスト教
アフリカ南東部に、世界で4番目に大きい島を中心とするマダガスカルという島国がある。 日本とはほとんど縁がなくて、「首都の名前はいったい何でしょう?」なんてクイズはもはや自己満足で反感を買うレベル。 そんな国でもアニメやマンガから日本... -
日本
九官鳥の由来は「中国人」:すべては日本人の誤解から
「完コピ」という言葉は、この鳥のためにあったらしい。 オーストラリアのコトドリが人間の赤ちゃんの泣き声を、「すげえええ!」(AMAZING)というレベルで再現して大きな話題になった。 Bet you weren't expecting this wake-up call! You're not... -
アメリカ
ボストン茶会事件で、米国人が「紅茶<コーヒー」になった説
知人のアメリカ人とイギリス人のカップルが引っ越しをするというから、このまえ手伝いに行ってきた。 で、そのあと「お疲れ&サンキュー」の簡単なお茶会を開いてくれたのが上の写真ですよ。 紅茶かコーヒーか聞かれてボクは紅茶、イギリス人女性も... -
日本
ドイツ人が初めて「日本の夏」を体験し、感じた2つのこと
一週間前の12月7日は「音の日」だった。 1877年のこの日、発明王のエジソンが作り出した蓄音機で音の録音&再生に成功したことを記念して、日本オーディオ協会が「音の日」を制定したとか。 オトといえば今日、ドイツ大使館がこんなツイートをして... -
インド
ヒンドゥー教徒が牛を“神”とするのはいいが、牛肉殺人はダメだ
つい先日、神奈川県・厚木市にある食肉処理場に向かう途中、体重およそ700キロの牛さんが逃走した。 走行中のトラックから飛び出したわけではなくて、別のトラックに移される際に逃げ出したという。 生き延びるためにはこれしかないし、「怖えーよ... -
日本
【イギリス人の発見】韓国語の中の日本語、英語の中の仏語
日本に住んでいるイギリス人の知人がネットフリックスで、韓流ドラマを見ていたらある場面で「アレ?」と引っかかった。 いま韓国人の俳優が「ヤクソク」と言ったような? 英語の字幕を見ると「promise」とあるから、この言葉はやっぱり「約束」で間違いな... -
日本
初めてなのに懐かしい:日本語由来の言葉が山盛り in パラオ
きょう12月15日は、1994年にパラオが国連に加盟した日。 「へ~、で?」という声が聞こえてきそうだけど、太平洋に浮かぶこの国と日本との関係は実は深い。 先日、パラオ人のお母さんが坂道を駆け下りる子どもに「ソロソロ!」と言ったように聞こえ... -
日本
GHQの「日本改造計画」:将棋はOKでも、忠臣蔵は禁止のワケ
古代インドのゲーム「チャトランガ」に起源をもつといわれる将棋。 これが日本に伝わると、相手から取ったコマを自分のものとして使うことができる「持ち駒」という新ルールが加わえられて、日本独自の将棋が誕生した。 でも終戦後、連合国軍最高司令官総...