平和を考えた⑫ 「日本だけは平和」は嫌われる!?
海外旅行先でも国内でも、外国人と話をしていて、「国の紹介」や「お国自慢」になることがある。 ある国のことを知るには、その国に関する本を読むこともいいけれど、そこに住んでいる人か…
海外旅行先でも国内でも、外国人と話をしていて、「国の紹介」や「お国自慢」になることがある。 ある国のことを知るには、その国に関する本を読むこともいいけれど、そこに住んでいる人か…
上の画像は第二次世界大戦の終わりを喜ぶアメリカ人のカップル。 「世界一有名なキス写真」とも言われる。 アメリカの戦後はここから始まった。 今日の一言…
この写真は「世界一有名なキス写真」と言われる。 第二次世界大戦の終わりを喜ぶアメリカ人のカップル。 画像はウィキペディア「Kissing the War Goodbye」から。…
はじめの一言 「(日本の感想)平野は肥沃で耕され、山にはすばらしい手入れの行き届いた森林があり、杉が驚くほどの高さにまで伸びている。住民は健康で、裕福で、働き者で元気がよく、そ…
はじめの一言。 「愛くるしい日本国民の微笑、比類なき礼節、上品で果てしないお辞儀と明るく優美な表情には、はるかに心よさを覚えます。」(シドモア 明治時代) &nb…
はじめの一言 「日本人は私がこれまで会った中で、もっとも好感のもてる国民で、日本は貧しさや物乞いのまったくない唯一の国です(オリファント 幕末)」 …
記事に入る前に、初めて読む方のために、もう一度朝鮮戦争の確認をしたい。 もう知っている方は、先に進んでほしい。 くどいねえ、ごめんねえ。 現在の韓国は、北朝鮮との…
記事に入る前に、初めて読む方のために、もう一度朝鮮戦争の確認をしたい。 もう知っている方は、先に進んでください(くどくて、ごめんねえ)。 「朝鮮戦争」 「1950~53 朝鮮民主主義人民共和…
「写真は、二つに割れた韓国と北朝鮮を、もう一度一つにしようとしていることを 表しているという」 記事に入る前に、朝鮮戦争の確認。 もう知っている方は、先に進んでく…
「ソウルナビ」という韓国旅行のサイトを見るとこんなページがある。 「日本では決して味わえない貴重な20分間の体験」 これを読むと、たしかにこれは日本では味わえないと思う。 むし…
はじめの一言 「驚くことには、また残念ながら、自分の国で人道の名に於いて道徳的重荷になっている善徳や品性を、日本人は生まれながらにしてもっているらしいことである。(モース 明治…
インドの旅から平和について考えるきっかけをもらって、これまで記事を書いてきた。 しかし、もうインドから離れているので、今回からはタイトルからインドの文字を外すことにした。 さて…
日本は島国で、長い間外国との交流が少なかったせいか、「日本の常識は世界の非常識」という言葉をよく耳にする。 しかし、「この日本の常識は、世界でも常識として通用するだろう」とボク…
日本が世界に誇ることができるものは、何だろう? 「世界で一番古い国」とギネスで認定されている(神話の時代も含めれば)ことかもしれないし、戦後の焼け野原から出発して世界第二位の経…
インドに行く前、ボクは基本的に憲法9条の考えに近い「戦争も核兵器も反対。戦争をすることも、核を持つことも絶対にいけない。」という考えをもっていたのだが、これがインド後には変わっ…
2013年12月にインドを公式訪問された天皇陛下が、大統領官邸で開かれた歓迎の晩さん会で、このようなあいさつをされている。 以下は、東京新聞の記事からの引用になる。  …