危険③中国旅行での注意:日本の社会との違い、偽物のスケールが違う。
中国を旅行中、古都・洛陽に足を伸ばし、市内を歩いていると、「羊肉」という看板をかかげた串焼きの屋台を見つけた。 羊は高級肉なのに、地方都市のせいか値段がかなり安く、「良い店を見…
中国を旅行中、古都・洛陽に足を伸ばし、市内を歩いていると、「羊肉」という看板をかかげた串焼きの屋台を見つけた。 羊は高級肉なのに、地方都市のせいか値段がかなり安く、「良い店を見…
簡単に前回の内容を確認しておこう。 中国旅行で洛陽という都市に行った。 街をブラブラ歩いていたとき、ずい分安い羊肉の串焼きを見つけたので、早速買ってかぶりつく。 ふつうにおいし…
今回の内容 ・では、あれは何の肉だったんだ? ・「有毒偽羊肉」という中国の社会問題 ・貧しい人は危険な肉を 前回、中国で現地のガイドと西安観光をしたことを書いた。…
今回の内容 ・中国仏教の地獄 ・輪廻(りんね)って? ・詐欺と人間不信の中国社会 ・中国の地獄 中国旅行で西安という都市に行った。 その西安で、中国人のガイドさん…
今回の内容 ・苦しみの理由は? ・業(カルマ)について ・すべては業(カルマ) ・苦しみの理由は? 中国旅行で現地ガイドにお寺に案内してもらった。 その寺のお堂に…
中国の西安を旅行したとき、中国人のガイドさんにおすすめのお寺に案内してもらった。 前回にそのことを書いた。 寺の境内にあるお堂に入ってビックリ。 内側の壁にびっしりと、地獄の様…
今回はクイズから始めます。 次の戦国時代の人物はだれでしょう? 「彼は自邸においてきわめて清潔であり、自己のあらゆることをすこぶる丹念に仕上げ、対談の際、遷延することや、だらだ…
はじめの一言 *明治天皇について 「天皇睦仁は、その長期にわたる治世中、絶えず有能な相談相手を側近にもつという、まれな幸運に恵まれた。しかし、かれ自身が、これらの人々を遇するに…
はじめの一言 「山腹を削って作った沼(村落名)のわずかの田畑も、日当たりのよい広々とした米沢の平野と同じように、すばらしくきれいに整頓してあり、全くよく耕作されており、風土に適…
前回、日本に旅行に来る中国人が、ホテルからとんでもない物を持ち出して問題になっているということを書いた。 客室のポットや液晶テレビなんかを持って行ってしまったという例もある。 …
「こういうものがあるから、日本はすごいんです」 香港人の友人と一緒に歩いているときに、彼女がこんなことを言う。 「こういうもの」とは何かと思ったら、野菜の無人販売…
どうせ海外旅行に行くなら、ベストシーズンに行った方がいい。 もちろん、これにはいろいろな意味がある。 雨が降らない雨季であったり、観光客が少ない時期であったり。 シンガポールに…
はじめの一言 *西洋の学問や文化を知った明治の日本を見て。 「一つは日本人の性格の芯の強さであり、この特殊な民族は古くから学問教育を連綿として続けており、新しい光りに直面しても…
はじめの一言 *明治天皇について 「国内の各所に、離宮や御用邸があるが、それらの一つにかれが、気晴らしのため、相当長期にわたって滞在したことは決してなかった。かれは華美な祭典や…
はじめの一言 「とても礼儀正しくしかも親切。イギリスの大きな港町で多分目にするふるまいと較べて何という違いだろう。さらに日本人は、アメリカ人と同様、自分やまわりの人への気配りか…
はい、始めにクイズです! 次の人はだれ? ヒント:戦国時代の日本人 「彼は戦運が己に背いても心気広闊、忍耐強かった。彼は善き理性と明晰な判断力を有し、神および仏のいっさいの礼拝…