インドで平和を考えた⑩「核は絶対ダメ、すぐにでもなくべき」VS外務省「そうでもないんじゃない?」
日本は島国で、長い間外国との交流が少なかったせいか、「日本の常識は世界の非常識」という言葉をよく耳にする。 しかし、「この日本の常識は、世界でも常識として通用するだろう」とボク…
日本は島国で、長い間外国との交流が少なかったせいか、「日本の常識は世界の非常識」という言葉をよく耳にする。 しかし、「この日本の常識は、世界でも常識として通用するだろう」とボク…
日本が世界に誇ることができるものは、何だろう? 「世界で一番古い国」とギネスで認定されている(神話の時代も含めれば)ことかもしれないし、戦後の焼け野原から出発して世界第二位の経…
インドに行く前、ボクは基本的に憲法9条の考えに近い「戦争も核兵器も反対。戦争をすることも、核を持つことも絶対にいけない。」という考えをもっていたのだが、これがインド後には変わっ…
2013年12月にインドを公式訪問された天皇陛下が、大統領官邸で開かれた歓迎の晩さん会で、このようなあいさつをされている。 以下は、東京新聞の記事からの引用になる。  …
まず、日本は国として平和をどのように認識しているのだろうか? それは、日本国憲法の前文と憲法9条を読めば分かるので、中学校で習ったことの復習がてらに、それを見て行きたい。全部は…
前回の記事で書いたように、日本国内でも海外でも旅に出て何かを感じたら、人に伝えたくなる。また、相手から自分の意見を求められて、自分なりの考えを話さないといけなくなる場面もでてく…
どこかで一度、自分なりの平和論とかまではいかなくても、自分なりの平和についての考えを用意しておいた方がいい。 そんなことを特に去年感じた。 というのも去年は、知り合いの外国人か…
「あなたは、平和についてどう思いますか?」 と、聞かれたらどう答えるだろう? 以前通っていた英会話サークルで、与えられたテーマについて参加者が話し合うという活動を行っていた。そ…
前回のまとめ 人事にいる友人に、「魅力的な人間とは?」を聞くと、「たくさん数」の人とつき合ってきた人間ではなくて、「いろいろな種類」の人とつき合ってきた人間という。 結局、自分…
40才に近くにもなると、会社で新入社員を採用する担当をしているという友人も出てくる。 前に、そいつに「就職志望の学生と面接をしていて、どういう人間を面白いと思うか?」ということ…
今までの旅が、ボクに自分を変えるきっかけをとなる刺激をくれたように、このブログでも、「読んでくれた人が、何かを変えるきっかっけになれるようなことを伝えられたらいいなあ」と思って…
始めのことば 「いかにも苦しくて堪らんのでその雪の上に寝てしまいたくなった事が度々ありましたけれども、ここで寝て居って時間を費やすと死んでしまいますという注意がありますので案何…
始めのことば 「そういう危ない間をだんだん登って行く間に雪に映ずる日光の反射のために眼を打たれて、その痛さが甚だしいのみならずいかにも空気の稀薄なるために呼吸をすることが困難で…
はじめのことば 「雪の少し積もってある岩の間に小さな草の生えて居る所があります。飢えたる時は食を択ばずではない。渇したる時は水を択ばずというような訳でその草を引き抜いて根を噛ん…
始めのことば 一人の方はあなたが西北原へお越しになればきっとあなたを殺してお金や何かを取るに違いありません。どうもあなたのような御親切な尊いお方がああいう悪い人のために殺される…
この前、中国人と話をしていたとき、中国の皇帝と日本の天皇がまるで違う存在であることに気づいて驚いた。 中国人と話をしていると、ときどき「旧中国」と「新中国」という言葉を聞く。 …