日本、世界にデビュー!江戸幕府、パリ万博参加・ジャポニズム④
日本が世界に「デビューしたとき」といえば、1867年のパリ万博に参加したときだろう。 江戸時代の日本はこのとき、ヨーロッパに衝撃を与えた。 日本は1867年のパリ万国博に初参加…
日本が世界に「デビューしたとき」といえば、1867年のパリ万博に参加したときだろう。 江戸時代の日本はこのとき、ヨーロッパに衝撃を与えた。 日本は1867年のパリ万国博に初参加…
さて、前回の続きです。 外国や外国人にあまり興味や関心がない人だったら、正直、「日本」や「日本人らしさ」ということを、特に意識しなくてもいいと思う。 「日本人なら、誰でも知って…
前回の記事で、「日本精神」という言葉がちょっと気になった。 だからまずは、この意味について少し書きたい。 この「日本精神」という言葉は、軍国主義的な意味での「日本精神」ではない…
前回まで、「アメリカ人が見た日本」について書いてきた。 「京都で自分の好きなお守りを買う」という日本では誰でもやるような行動が、一緒にいたキリスト教徒のアメリカ人には不思議に見…
「アメリカ人と京都旅行」で、友人のアメリカ人が感じた一番大きな疑問はこれ。 「なんで日本人は自由に寺や神社に行ったり、好きなお守りを買ったりするのか?」 それは、仏教と神道とい…
前の記事で、これを書くのを忘れていた。 ニューヨークに住むアメリカ人から聞いた話。 最近、ニューヨークであるイスラム教徒のアメリカ人が裁判官になっている。 裁判官になるときは、…
アメリカ人のドラマを見ていて、ときどき「これは日本とは違うな」と思うことがある。 日本とアメリカは価値観も常識もちがうから、当たり前のことなんだけど。 例えばこんな場面だ。 ア…
はじめの一言 「オニーダ(オネイダ号)号事件」について」 「この勤勉な日本の仲間、漁民や作業の示した敬虔な行為、慈愛、雅量、そして物惜しみしない姿を米国人は深く心に刻むべきです…
「あなたの宗教は、何ですか?」 外国人からはこんな質問をされることがある。 そのときは、こんなふうに答えている。 「わたしは宗教を信じていません。仏教徒ですけど神社にも行きます…
はじめにクエスチョンです。 この手紙を書いたのは誰でしょう? マラッカでたいへん信心深い、信仰のあついポルトガル人の商人から最近発見された幾つかの大きな島の話を聞きました。 そ…
「日本人は自由にお守りを買ったり初詣に行ったりする。私にはそれが、ちょっと変な気がする。それって『自分中心』じゃない?」 とアメリカ人から質問されたのだけど、答えられなかった。…
「京都に行ったら、お寺や神社で自分が欲しいお守りを買う」 日本人にとって、これは当たり前。 でも、こんな日本人の普通が、キリスト教徒(プロテスタント)である彼女には不思議に見え…
アメリカ人と2泊3日で、京都の神社仏閣めぐりをした。 この間に、「これは、アメリカ人らしいな」と思ったことはいくつかある。 例えば、清水寺のこんな場面。 清水の舞台を見た後、彼…
はじめの一言 *オニーダ(オネイダ号)号事件」について。 「この勤勉な日本の仲間、漁民や作業の示した敬虔な行為、慈愛、雅量、そして物惜しみしない姿を米国人は深く心に刻むべきです…
はじめの一言 「オニーダ(オネイダ号)号事件」について」 「この勤勉な日本の仲間、漁民や作業の示した敬虔な行為、慈愛、雅量、そして物惜しみしない姿を米国人は深く心に刻むべきです…
「京都に行ってみたい!」と、友人のアメリカ人が言いだした。 それは面白いかもしれない。 ボクは京都に4年間住んでいた。 その後に何回も行ったことあるから、自分なりに知っている。…