韓国– category –
-
韓国
かみ合わない日韓の歴史認識 安重根の評価・鳴梁海戦の結果
だれかと議論をしていて、話がまったく噛み合わなくて「もうオマエの顔なんて見たくない!」となる前に話を終えたいとき、英語圏では「Let’s agree to disagree」というフレーズを使うことがある。 直訳すれば「お互い同意(agree)できないことに同意しよ... -
韓国
【注文の多い隣国】歴史の謝罪や反省、天皇(上皇)訪韓…を求める韓国
宮沢賢治の代表作『注文の多い料理店』はザッと大体こんな内容だ。 2人の青年がお腹をすかせて山の中を歩いていると、「山猫軒」という看板を掲げた西洋料理店を見つけた。中に入ると、「注文の多い料理店ですから、どうかご承知ください」というメッセー... -
韓国
今の日韓関係は「同床異夢」 ゴールは同じでも道(考え方)が違う
同じ床で隣りあって眠っているのに、まったく別の夢を見ている——。 はるか昔の中国人は、そんな2人の状態を「同床異夢」と表現した。共通する思いや目的があって同じ立場にいるけれど、別の意見をもっていることを現代でもこう呼ぶ。 似たような言葉に「... -
韓国
【日韓併合】日本人は朝鮮神宮を参拝し、どう思ったか?
10月15日は1925年、日本が統治していた朝鮮半島の中心部・京城(現ソウル)で朝鮮神宮の鎮座祭がおこなわれた日。 神社はざっくり言えば「神様の家」だから、建物をつくっただけで主(あるじ)がいなかったら無意味。祭神がそこに定まることで本当... -
韓国
【厄介な隣国】思い通りにならない日本、思いが重すぎる韓国
きのう、サッカー日本代表が歴史を変えた。 ワールドカップで5回優勝した唯一の国で、選手はヨーロッパの名門クラブに所属しているブラジルを相手に、日本のA代表が初めて勝利した。 これまでブラジルには0勝2分け11敗とほぼ負け続け、「公開拷問」... -
韓国
韓国の道徳的優越感 日本への謝罪要求 vs ベトナムでの蛮行
16世紀末、豊臣秀吉が朝鮮出兵をおこない、韓国側で大きな被害が出た。韓国の人たちはこの恨みを忘れない。19世紀後半、朝鮮半島を旅したイギリス人女性イザベラ・バードの旅行記には、「三世紀にわたる憎悪をいだいている朝鮮人は日本人が大嫌い」と... -
韓国
日本人の謝罪を喜ぶ韓国に、“元寇の蛮行”という巨大ブーメラン
近年、米ニューヨーク・タイムズ紙が使うなどして、「ネロナムブル」という韓国語が海外で有名になりつつある。これは、言っていることとやっていることが違う「言行不一致」を意味し、韓国人にとっては不名誉な言葉だ。 “世界語”となった韓国語:プルコギ... -
韓国
八田與一と日帝残滓 台湾と韓国でこれほど違う日本統治の見方
ヒトの価値観や考え方はそれぞれ違うから、まったく同じものでも違って見えることがよくある。たとえば、あるインド人は曇り空を見て「良い天気ですね」と笑顔で言った。暑いインドでは晴れた日より、曇って太陽が見えない日のほうが快適らしい。 歴史認識... -
韓国
世宗&韓国人ガイド「ハングルは優秀! バカでも10日あればOK」
韓国語の文字ハングルは1443年に誕生し、先日9日には、それを祝う「ハングルの日」を迎えた。韓国の人たちはこの文字を愛し、誇りをもっている。 李在明(イ・ジェミョン)大統領はSNSに、「わが民族の知恵と歴史がつまった文化遺産そのもの」と絶賛... -
韓国
【日韓の食文化】韓国人の不満・辛さを好む理由・キムチの違い
19世紀末、現在の福島県出身の本間九介という日本人が朝鮮半島の各地を旅して、「二六新報」という日刊新聞に紀行文を連載した。 本間はある時、地方にあった庶民的な料理屋を訪れた。彼は何もない部屋に通され、朝鮮の肉体労働者と一緒に座らされて食事...