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【アジア主義】結局、実現しなかった“日中韓”の連携
11月28日は1924(大正13)年に、孫文が神戸で「大アジア主義演説」をおこなった日。ということで、今回のテーマは、結局実現しなかったアジア主義だ。 アジア主義のはじまり 明治の思想家で英語の達人だった岡倉天心は、1903年に外国人向け... -
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【日中友好】日本から中国へ伝わった言葉や文化の具体例
これから、日本の大学で学んでいる20代の中国人男性の話を紹介しよう。 ここでは彼の名前を「王大人(ワンターレン)」として、ワン君に日本から中国へ伝わった言葉や文化について聞いてみた。 ーー12月の日本語能力試験まであと1ヶ月をきって... -
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ウイグル族の中国人から見た日本 漢字や食文化の違いなど
中国の人たちは自国をニワトリに例えることがある。地図で中国を見ると、確かに形がニワトリに似ている。そのでっかいニワトリで尻尾の部分が新疆ウイグル自治区だ。ここは中国でもっとも西にあって、キルギスやカザフスタンといった中央アジアの国々と国... -
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【日中の反逆者】夢破れ、悲惨な最期を迎えた林清と由井正雪
現代の日本やアメリカなどでは、選挙でより多くの民意を得ることで、政権を打倒することができる。しかし、そんな民主主義のルールが存在しなかった時代には、武力で王や皇帝、政権を滅ぼすことがあった。 これは超ハイリスク・ハイリターンで、成功すれば... -
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日本とは違う中国の学校 制服はジャージで昇降口はない
日本人と中国人の考え方のちがいは囲碁に表れていて、中国で囲碁はサッカーやバスケと同じく、「スポーツ」と考えられている。囲碁はマインド(頭脳)スポーツの一つとされ、子どもたちが判断力や集中力を身につけるために学校で学ぶこともある。 だから、... -
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「月見」で重要なこと 日本は団子と感謝、中国は月餅と思念
今年はきょう10月6日が月見の日なので、これから日本と中国の月見に関して、重要な2つのことについて書いていこう。 結論から言うと日本は団子と感謝、中国は月餅と思念だ。 日本の月見 日本で月を見る習慣は縄文時代にあったという説もあるが、現代の... -
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【口嫌体正直】中国人は731部隊や日本をどう思ってる?
欧米社会では「666」が悪魔を意味し、縁起の悪い数字として嫌われることがある。 4・13・666 はなぜ不吉? 日本と欧米の「忌み数」の特徴 中国人にとって「悪魔の数字」は731だ。戦時中、日本軍の「731部隊」は中国東北部に拠点を築き、多くの... -
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【日本の神】道祖神を深く知る その役割や歴史、中国人の意見
外国人と京都を旅行中、たしか嵐山のあたりを歩いていたら、ドイツ人が上の像を見つけて、「あれは神さまの像だろ? 何かかわいらしいな」と言ってスマホを向けて写真を撮っていた。 毛のない像だけならお地蔵さんかと思ってしまうけれど、男女がセットに... -
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日本人との価値観の違い 効率的でも合理的ではない中国人
現代の日本人は漢字を使ったり、月見をしたりするなど、伝統文化において中国と共通点が多い。しかし、価値観は大きく異なっている。これからそのひとつを紹介しよう。 中国人が感じた日本との違い 日本に3年ほど住んでいて、今は母国にいる中国人と話を... -
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好戦的 VS 属国 歴史認識で中国人と韓国人を怒らせるポイント
失言という”うっかりミス”に国籍や宗教に関係ない。だから、日本語の「口は災いのもと」と同じ意味のことわざは海外にもあって、英語では「The mouth is the source of all disaster」(あらゆる厄災は口から生まれる)や「Loose lips sink ships」(不注...