中国– category –
-
【“胡”の歴史】胡椒・胡坐・胡瓜・胡散臭い…の由来って?
いまマクドナルドでこれが販売中だ。 フィレオフィッシュにタルタルソース、それに福島県産の米でつくったバンズに黒胡椒で味付けしたという、すさまじい和洋折衷の一品。 そのお味は各自の舌で確認してもらうとして、ここで注目した... -
日中・饅頭の違い。「中国人は詐欺師だっ」と言ってすまん
「地球のまわりを太陽が動いている」というそれまでヨーロッパ社会の常識をひっくり返して、「地球が太陽のまわりを動いているのだ」とコペルニクスは地動説を唱えた。 こんなふうに常識を根底からひっくり返す大胆な発想を「コペルニクス的回転」... -
日本の戦闘機・発毛剤で有名な『紫電』。由来は孫権の宝刀
烈風・強風・雷電・紫電・震電・月光・極光・天山などなど。 太平洋戦争のときに日本軍が使っていた戦闘機や爆撃機には、いまから思えば『魁!!男塾』やプロレスラーの元ネタになったような機体がいくつもある。 ちなみに有名な戦闘機『零戦』(零式... -
【新年快樂】中国人や台湾人が大晦日に『餃子』を食べる理由
きょう2月11日は建国記念日。 ではなくて、建国記念の日。 日本は一度も歴史がとぎれることなく、現在までつづいている。ということについては、この記事を見てほしい。 日本と世界の建国記念日って?「世界最古の国」と呼ばれる理由 さて日... -
韓国に対する中国の見方「漢化した王朝」「かつての属国」
中国は自国と周辺国についてどうみているのか? 四千(五千)年の中国の歴史では革命が何度もおきて、王朝が滅亡して次の皇帝が即位して新王朝をはじめたと思ったら、また革命が起きて…のエンドレスだった。 その無限ループを断ち切ったのが20世紀... -
きっと日本人には分からない、中国語の「毛病」の意味
同じだけど違うのが日本と中国の漢字。 たとえば中国語で「愛人」とは不倫や浮気相手ではなくて、夫や妻を意味する健全な言葉。 また「老婆」とはおばあさんではなくて、妻や新妻を指す。 だから木村拓哉さんと工藤静香さんが結婚したとき、台湾メ... -
【日本の恩返し】漢字を伝えた中国人が和製漢字を使ういま
北海道の白老町は「白老牛」というブランド牛が自慢らしい。 どこぞの中国企業がそのマークとそっくりのものを、国内で商標登録しようとしていることがわかって、「悪意ある出願だ!」と関係者が激おこだ。 毎日新聞の記事(2021年1月3日) 中国で... -
【中国の奴隷王朝・殷】漢字「民」の恐ろしい成り立ち
2020年の今年の漢字は「密」。 コロナコで始まって、コロナで終わった一年だった。 来年は「脱」になるといいのだけど。 こんな感じで漢字は音だけでなく意味も表すことができる有能な文字だから、その年一年を漢字で象徴するイベントは中国、台湾... -
漢字の歴史と範囲:中国の簡体字と台湾の繁体字、日本の漢字
まずはクエスチョンですよ。 中学校で習った世界四大文明ってなんだっけ? 答えはメソポタミア、エジプト、インダスと中国文明。 ではつづいて第二問。 この世界四大文明のなかで、現在でも使用されている文字はなに? その答えはこ... -
日本人と中国人が考える、互いを「嫌い」と思う理由
ことしもあと2週間で終わり。 そんな年の瀬に日本と周囲の様子を見てみると、韓国との関係は異論なく戦後最悪で台湾とは絶好調、中国とはこんな感じだ。 毎日新聞の記事(2020年11月17日) 中国の対日感情が改善基調 日本の対中感情は悪いまま ...