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中国の「反日」の移り変わり 2012年の大規模デモと現在
外務省が中国にいる日本人やこれから向かう日本人を対象に、こんな注意喚起を出した。 ・外出の際には不必要に日本語を大きな声で話さないこと。 ・日本大使館や総領事館、日本人学校を訪問する必要がある場合は、周囲の様子に細心の注意を払うこと... -
【日本と中国】歴史の法則や皇帝(天皇)の権威の違い
10月6日は、2000年前の西暦23年に中国で皇帝の王莽(おうもう)が殺害され、彼の建てた王朝「新」も滅亡した日。 日本では1342年に、武将の土岐頼遠(ときよりとお)が光厳上皇にとんでもない非礼な行為をした日になる。 ということで今回は... -
【中国の疑問】個人では無双するのに、団体競技で弱い理由
サッカー・ワールドカップのアジア最終予選の初戦、日本は中国に7−0で勝利して、これ以上ないスタートを切ることができた。 予選を勝ち上がった国同士のサッカーの試合で、ここまで得点が開くことはとてもレア。当然、された側は屈辱的だ。 ちな... -
【歴史の違い】身分の壁を越えない日本と限界なしの中国
きょうはサッカーの日本 VS 中国戦があるから、それに乗っかって、今回は日中の歴史の決定的な違いについて書いていこう。 きょう9月5日は1158年に、後白河天皇が譲位して二条天皇に位をゆずり、上皇となって院政を開始した。 しかし... -
ルール厳守に正直さ 中国人が日本人を信頼するポイント
これは朝から良いニュース。 パリ五輪で体操の男子団体決勝が行われ、日本が1位だった中国を逆転し、金メダルを獲得。 ただ、この快挙が実現した要因には、中国選手が鉄棒で2度も落下するという致命的なミスがあったから、ネットでも中国選手を気遣う声... -
中国人から見た日清戦争 なんで「韓国に申し訳ない」のか?
1894年のきょう7月25日、朝鮮半島の西岸に浮かぶ豊島(ほうとう)で、日本と清軍が激突し、日清戦争がはじまった。(豊島沖海戦) なお、宣戦布告されたのは8月1日だから、公式にはこれが日清戦争のはじまりとなる。 この戦いに勝利した日本は欧... -
【打落水狗】太平天国の乱とアロー戦争で、清朝大ピンチ
1851年に清で、太平天国の乱という大反乱がぼっ発した。 リーダーの洪秀全は太平天国を建国し、皇帝に対して自身を「天王」と称する。清朝政府への独立宣言だ。 清は1840年に起きたアヘン戦争でイギリスにボッコボコにされて、まだダメージが回復し... -
中国に関係する日本人が、“7月7日”で知っておくべきこと
ほんじつ7月7日は七夕の日。 短冊に願いごとを書いて、笹竹に結び付けるこのイベントの由来は中国にある。 『たなばたさま』の歌詞にある「五色の短冊」の5つの色とは、青、赤、黄、白、黒のことで、これは古代中国の陰陽五行説の考え方にもとづ... -
「迷惑系中国人」は嫌いでも、私のことは嫌いにならないで!
控えめに言って、最&低。 先日、靖国神社の石柱に英語で「トイレ」と落書きし、放尿までした中国人のことだ。 この男は犯行後、すぐ飛行機に乗って帰国したから、もう日本が手出しをすることはできない。 川上外相は中国政府に“懸念”を伝え、中国... -
昔からある中国の“愛国ビジネス” 反日を利用して金ゲット
10年ほど前に中国を旅行中、太原という都市を歩いていると、こんな三輪タクシーに遭遇して心臓が飛び出るかと思った。 「小日本」(シャオリーベン)は日本に対する蔑称で、中国で反日運動が盛り上がった時によく使われる言葉だ。 中国では...