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【フランスの宗教対立】戦争&虐殺を終わらせたナントの勅令
4月13日、日本でこの日は「決闘の日」だ。 1612年のこの日、宮本武蔵と佐々木小次郎が巌流島で戦ったことにちなんで、こんな記念日ができましたよと。 で、その14年前の1598年4月13日は、高校世界史で必ずならう「ナントの勅令」が出た日。 フランス国王... -
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日本の「ウクライナ降伏論」を、ポーランド人はどう思う?
1775年3月23日、イギリスとの独立戦争を始めるにあたり、ヴァージニアの議員パトリック・ヘンリーはこう言った。 「自由を与えよ。しからずんば死を与えよ」 こんな声とは反対に、いまウクライナで行われているロシアの軍事侵攻について、ウクライ... -
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【騎士道精神】ローランの歌、ヨーロッパで人気になった理由
ドイツ、フランス、イタリア、ベルギー、スイスといった現在の西ヨーロッパとほぼ同じ領土を統一して、大帝国を築いた傑物がカール大帝。 800年にローマ皇帝レオ3世によって戴冠されて、神聖ローマ帝国の初代皇帝となったこの人物は、いまでは「ヨ... -
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日本人の“降伏論”に、ヨーロッパ人が「NO!」と言う理由
ロシアがウクライナへ侵攻してから1か月以上が過ぎた。 ウクライナの粘り強い抵抗でロシア軍の動きは止められて、一部では撤退する動きも出ている。 そしてこの間、日本では、もうウクライナはロシアに降伏すべきだ、政治的妥結をしたほうがいいと... -
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【海賊ドレーク】イギリスに愛され、スペインには憎まれた男
きょう4月4日は1581年に海賊のフランシス・ドレークが、エリザベス女王から名誉ある「ナイト」の爵位を受けた日。 イギリスではナイトの称号をさずけられた男性には、敬意をもって名前に「Sir (サー)」を付けて呼ばれるのがお約束。 だからたと... -
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西ヨーロッパの父:偉大すぎて、独仏が取り合うカール大帝
駅前、図書館、ショッピングモールなどなど、浜松市内のいろんなところで出会う「家康くん」。 浜松にある大学へ通っていていまは母国にいるドイツ人に、ドイツでもこんな「ゆるキャラ」があるかきいたら、「あるわけないヨ」と即答。 でも、それに... -
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【世界の独裁者】不幸な最期と、もはやマンガのサラザール
独裁者のキーワード、それは「恐怖」。 自分に逆らったり、そう思わせた人間を次々と処刑したり強制収容所へ送ることで、人々の心に恐怖を刻み込むことで自分の意のままに政治を行う。 でも脳卒中で倒れたスターリンの場合、眠りをジャマされたと怒... -
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【独裁者の自業自得】プーチン氏の現在とスターリンの最期
世界第二位の軍事力を持っているロシアなら、いまごろ「圧倒的ではないか、我が軍は」と言っていてもおかしくないのに、ウクライナを相手に攻めあぐねている。 思わぬ苦戦の理由にはウクライナの必死の抵抗があるし、ほかにもロシアのトップに正確... -
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ムッソリーニの善政 マフィアも怖れた「モーリ」という男
ほんじつ3月30日は1282年に、イタリアのシチリアで「シチリアの晩祷(ばんとう)」が起きた日。 当時フランスの王族、アンジュー家の支配下にあったシチリア王国で、この一族に不満をもっていたイタリア系住民が暴動を起こして、4000人ものフラン... -
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ドイツ人は日本軍の自爆攻撃「カミカゼ」をどう思う?
3月29日。 この日は第二次世界大戦末期の1945年、ドイツ軍によるイギリス本土への「V1飛行爆弾」の攻撃が終わった日だ。 ドイツ空軍が開発したこのミサイルにはジェットエンジンが搭載されているから、ヨーロッパ大陸から「ヒューン」と海を越え...