ヨーロッパ– category –
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【時間凍結】ロザリア、“世界一美しいミイラ”と言われる少女
江戸時代、忍者の画眉丸(がびまる)が極楽浄土といわれる島へ行って、不老不死の仙薬を探して持ち帰る。 そんなストーリーのアニメ『地獄楽』がいま絶賛放送中。 永遠の命がほしいーー。 2000年以上前、そう願った秦の始皇帝は徐福... -
フィンランド人から見た日本人 デッカイ違いとガチな共通点
世界がコロナ禍へ突入するちょっと前に、夏の京都を旅行をした。 泊まったのは一泊3000円ほどのやっすいゲストハウスで、「朝食でも食べるかー」と共用スペースへ行ったら、フィンランドからきたという若い白人女性と出会う。 そして恋に落ちるよう... -
ガイ・フォークス・マスク 日本にも現れた超有名な仮面
5月8日の午後6時すぎ、まだ多くの人が通りを歩く東京の銀座で強盗事件が発生。 マスクをつけた3人の男がの高級腕時計店に突入すると、店員を刃物で脅し、100本以上の腕時計を奪って車で走り去る。 その様子はドラマかアニメで、日本で現実に起... -
【ダイヤと飢饉】英国王の戴冠式を見るインド人の複雑な眼
イギリスでは国王に不幸が訪れると、 「The king is dead, long live the king!」 という特別な言葉を使う。 前者の「The king」は亡くなった去った王で、後者の「The king」は新しく即位する王のことで、「王は死んだ。しかし王政はこれからも続く... -
イギリス人のイメージ、日本人とヨーロッパ人じゃほぼ反対
日本では「当然さ、英国紳士としてはね」というフレーズがネット辞書に載るほど、日本でイギリス人には紳士のイメージが強くある。 もともと ジェントルマン(Gentleman)とは、16~20世紀初めのイギリスで支配階級にいた人たちのこと。 彼らは土地... -
【キツネ潰し】欧州貴族がカップルで楽しんだ動物虐待
毎年4月にイギリスで行われる世界最高峰の競馬の障害レース、それがグランドナショナル(Grand National)。 動物愛護団体がこれに大反対して、ことしは中止させてやる! との声明を出していた。 そんななかで先日15日、グランドナショナルを開催... -
フランス人が日本人に、「エロキチさん」と呼ばれた理由
むかしタイへ旅行に行ったら、フランスの文化を知ったって話。 そのときバンコクで、一晩300円ほどのやっすいゲストハウスに泊まったら、日本でフランス語を教えているフランス人と出会う。 簡単な日本語を話せる彼は自己紹介をはじめて、「わたし... -
【進撃の】“アルミン”の由来は、古代ドイツの英雄だった
最近ジョイフルへ行ったら、こんなステキなキャンペーンをやっていた。 『進撃の巨人』に出てくるアルミン・アルレルトは、人気投票で6位に選ばれたことのある代表的キャラのひとり。 身長は163cm、体重は55kgと小さな体で戦闘力も... -
動物愛護の精神 日本・フランスの鉄道駅であった“残虐行為”
飼ってるネコを、自分の家族のように大切にすることを「愛猫」という。 これは「あいびょう」と読むから、「あいねこ」と思った人は廊下に立ってるように。 ある愛猫家が飼い猫と一緒に旅行をしようと、東京駅で新幹線に乗って出発を待っていると、... -
「ママ、熊が私を食べている!」2011年にロシアで起きた惨劇
ある日、少女が森の中でクマさんに出会った。 アメリカ民謡に出てくるクマは、落としたイヤリングを拾ってくれるやさしいクマだったけど、リアル世界はそうじゃない。 北海道文化放送の記事(4/1) "牛喰いグマ" OSO18とは別個体か…犬の散歩中の女...