ある日、少女が森の中でクマさんに出会った。
アメリカ民謡に出てくるクマは、落としたイヤリングを拾ってくれるやさしいクマだったけど、リアル世界はそうじゃない。
北海道文化放送の記事(4/1)
“牛喰いグマ” OSO18とは別個体か…犬の散歩中の女性 ヒグマに襲撃され頭や太ももに大ケガ 犬2匹は無事 北海道厚岸町
きのう4月1日、北海道にある厚岸町で、犬と散歩をしていた30代の女性が突然ヒグマに襲われてドクターヘリで病院へ搬送された。
頭や足などにケガをしたものの、さいわい女性の命に別条なし。
それにしても、犬の散歩中にヒグマの襲撃を受けるというのは、静岡県民のボクからするとアニメの世界だ。
事件のあった厚岸町のホームページを見てみたら、2021・22年でこれだけのクマの目撃情報があってビビった。
ヒグマに襲われるというド不幸のなかでも、ケガだけで済んだこの女性はまだ運がよかった。
10年ほど前のイギリス紙デーリーメールにとんでもない記事がある。(17 August 2011)
‘Mum, the bear is eating me!’: Frantic final phone calls of woman, 19, eaten alive by brown bear and its three cubs
ロシアのカムチャッカ半島で、ヒグマに襲われた19歳の女性が母親に電話して「ママ、クマがわたしを食べている!」と叫んだ。
この日、ロシア人女性のオルガ(19)は父親と川へ遊びに出かけていた。
川の近くに車をとめた後、ふたりが森を歩いていると突然ヒグマが飛び出してきて、まず父親を襲って即死させる。
それを見たオルガは急いで逃げた。
選択肢としてはどっちも最低最悪だが、父親はまだラッキーだったと言っていい。
ヒグマに追いつかれた後のオルガの様子が記事にある。
「As the creature toyed with her, she managed to call Tatiana several times during the prolonged attack.」
その生き物(ヒグマ)は彼女をおもちゃのようにもてあそび、攻撃を加えている間に、オルガは母親のタチアナに何度か電話をすることができた。
「ママ、クマがわたしを食べている! 痛い! 助けて!」と叫ぶ娘の声を聞いたタチアナは、はじめは冗談と思ったらしい。
でも電話の向こうから、人ではない生き物のうなり声が聞こえてきて、母は娘に起きていることに気づいて戦慄する。
「お母さん、もう痛みを感じなくなりました。すべてを許してください、あなたをとても愛しています」というメッセージがオルガの最後の声となった。
後日、娘と父親を襲って食べたヒグマ(母とコグマの計4頭)はハンターによって射殺された。
10代の女の子がヒグマに襲われて、自分の身体を食べられる様子を母親に”実況中継”する。
日本でも、そんな惨劇がおこる可能性はゼロではない。
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