ヨーロッパ– category –
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【次はあなただ】ロシアのウクライナ侵攻、リトアニアはいま?
「わが国が本気で攻め込んだら、あんな国などあっという間に落とすことができるわ」 と、ロシアのプーチン大統領はガチで考えていたようだ。 ロシアの国営メディアがつい先日、勝利を前提として「ロシアと新たな世界の到来」という記事を間違って配... -
【クロンシュタットの反乱】いまロシア軍で起こってほしいコト
明日から北京冬季パラリンピックが開催されること、時々でいいから…… 思い出してください。 そう言いたくなるほど、いま世界中がロシアのウクライナ侵攻に注目している。 でもここにきて、「幸い」という表現を使っていいのか微妙だけど、期待の持... -
逃亡・降伏は許さん! ソ連・ドイツ・中国軍にあった督戦隊
いま行われているロシア軍によるウクライナ侵攻では、「これから訓練に行く」と聞かされていたのに、だまされてウクライナでの実戦に参加させられたロシア兵がいた。 肉体労働者を募集していたからそれに応じると、朝鮮戦争の戦場へ連れて行かれ、... -
ウクライナ侵攻で、ロシア軍が思わぬ苦戦している理由
スラブ語で「辺境」や「国境地方」を意味するウクライナ。 そこへロシア軍が攻め込んで数日たったいま、話題になってる動画がある。 機関銃で武装したロシア兵にふだん着の女性が近づいて、「お前たちは何をしにわたしたちの国へ来た?」と詰め寄る... -
実は意外と人気者:「暴君ネロ」がしたこと・嫌われた理由
いまから約2000年前、日本なら弥生時代の真っ最中、古代ローマでは紀元50年のきょう2月25日、皇帝クラウディウスがネロを養子にした。 いまの世界で有名な「暴君ハバネロ」じゃなくて、「暴君ネロ」が誕生する下地は整った。 その数年後に皇帝クラ... -
価値観が違う:日本人から見たフランス人の良い面・悪い面
フランスが最近、「インド太平洋戦略」のパートナー国として日本を選んだ。 潜水艦の開発計画をキャンセルされたことで激おこのフランスは、オーストラリアを格下げにして、日本が代わりに浮上したらしい。 まぁ日本はドタキャンなんてまずしないか... -
イギリス人から見た日本人の「幽霊好き」。でもなんか違う…
野党にとっては本来なら敵のなずなのに、立憲民主党の野田佳彦元首相が岸田文雄首相を“勇気”をほめた。 産経新聞(2022/2/18) 首相公邸「事故物件扱い…」 野田元首相が岸田氏の入居を評価 1936年(昭和11年)の2月26日、陸軍青年将校らが約1500人... -
【ルペルカリア】バレンタインの起源? 古代ローマの“エロ祭り”
3世紀ごろ、古代ローマで兵士に結婚を禁じた皇帝に逆らって、愛する男女を結ばせたキリスト教のバレンタイン司祭が2月14日に処刑された。 それいまのバレンタインデーの由来になっている。 てな話はこの記事を見てもらおう。 バレンタインデーの... -
神道とキリスト教:ドイツ人「鏡開きとルルドの泉は似てる!」
日本では建国記念の日にあたる2月11日、フランスでは1858年のこの日に奇跡が起きた。 洞窟の近くで薪(まき)を拾っていた14歳の少女が不思議な女性を見る。 ヨーロッパを超えて現在では世界的に有名で、日本の雑誌やテレビ番組でも取り上げられる... -
ゴディバの由来となった、11世紀イギリスの「全裸夫人」
ドッキリではなくて、ある日突然、全裸の客がフツウに店に入ってきたら? そのインパクトなら、海外メディアが報じてもおかしくない。 イギリス紙デイリーメール(30 January 2022) Cheeky moment man waltzes into a service station NAKED - bef...