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【フランス外人部隊】目的や歴史、伝説的なカマロンの戦い
2日前の3月10日、1830年のこの日に「フランス外人部隊」が誕生したんで、このまえこんな記事を書いたのですよ。 フランスの3月10日 絶対王政→革命・処刑→外人部隊の誕生 今回はこの部隊について、もう少しくわしく知っていきましょー。 ... -
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フランスの3月10日 絶対王政→革命・処刑→外人部隊の誕生
きのう3月10日は、日本では1945年に東京大空襲が起きたとても重要な日(東京都平和の日)。 視点を西へむけて、フランスを見てみると、3月10日はその後の歴史を変えるこんな出来事があった日だ。 1661年:国を動かしてきた宰相のマザランが死んで、... -
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「プーチンの戦争」の影響 “忌まわしい”と食べ物まで名称変更
プーチン大統領によるウクライナ侵攻の余波が止まんない。 スポーツ界ではロシア選手がパラリンピックやサッカーW杯から排除され、金融界でもロシアが締め出されて、ルーブルの価値は下がり続けてジンバブエドル化しているところ。 仏ミシュランも... -
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ロシア軍の恐ろしさ:「安全を約束しよう」を信じた結果…
ロシア軍がウクライナへ攻め込んでから、もう2週間ほどが過ぎた。 戦闘員の死亡は戦争だから仕方ないとしても、小さな子供を含めた市民を巻き添えにしてはいけない。 といってもウクライナ側の発表では、すでに2千人以上の一般人の命が失われた。... -
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高まる「反ロシア」感情 日本での嫌がらせ行為・欧州の動き
戦争の対価としては当然かもしれない。 にしても、世界中の「ロシア排除」の流れはすさまじい。 イギリスの石油大手BPとシェルはロシア事業からの撤退を発表し、ドイツのダイムラートラックはロシア企業との提携を解消した。 アメリカのアップル... -
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「次はバルト三国」ロシアのウクライナ侵攻、リトアニアのいま
「わが国が本気で攻め込んだら、あんな国などアッという間に落とすことができるわ!」と、ロシアのプーチン大統領はガチで考えていたようだ。 ロシアの国営メディアがつい先日、勝利を前提として「ロシアと新たな世界の到来」という記事を間違って配信して... -
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【クロンシュタットの反乱】いまロシア軍で起こってほしいコト
明日から北京冬季パラリンピックが開催されること、時々でいいから…… 思い出してください。 そう言いたくなるほど、いま世界中がロシアのウクライナ侵攻に注目している。 でもここにきて、「幸い」という表現を使っていいのか微妙だけど、期待の持... -
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逃亡・降伏は許さん! ソ連・ドイツ・中国軍にあった督戦隊
いま行われているロシア軍によるウクライナ侵攻では、「これから訓練に行く」と聞かされていたのに、だまされてウクライナでの実戦に参加させられたロシア兵がいた。 肉体労働者を募集していたからそれに応じると、朝鮮戦争の戦場へ連れて行かれ、... -
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ウクライナ侵攻で、ロシア軍が思わぬ苦戦している理由
スラブ語で「辺境」や「国境地方」を意味するウクライナ。 そこへロシア軍が攻め込んで数日たったいま、話題になってる動画がある。 機関銃で武装したロシア兵にふだん着の女性が近づいて、「お前たちは何をしにわたしたちの国へ来た?」と詰め寄る... -
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実は意外と人気者:「暴君ネロ」がしたこと・嫌われた理由
いまから約2000年前、日本なら弥生時代の真っ最中、古代ローマでは紀元50年のきょう2月25日、皇帝クラウディウスがネロを養子にした。 いまの世界で有名な「暴君ハバネロ」じゃなくて、「暴君ネロ」が誕生する下地は整った。 その数年後に皇帝クラ...