ヨーロッパ– category –
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【春を告げる花】中国・韓国・ヨーロッパの”季節の移り変わり”
日本では季節を『春夏秋冬』の4つで表すことが普通。 でも昔は1年を24に分ける「二十四節気(にじゅうしせっき)」や、72に分ける「七十二候(しちじゅうにこう)」という季節の表現もあったのだ。 いまでもなくなったわけではないけれど。 くわ... -
「The king is dead, long live the king!」にみる日英の違い
イギリス人を静岡市にある清見寺というお寺に連れて行ったとき、上の特別な部屋があった。 日本語を勉強していて、ある程度の漢字の読み書きはできる彼女でも、さすがに「玉座」の意味までは分からない。 このお寺には明治天皇(大正天皇かも)が宿... -
【ドイツ人の視点】日本がヨーロッパより良いところは”水”
きのう3月22日は「世界水の日 」という記念日だった。 水の大切さについて世界中の人たちが改めて考えてよう、ということで1992年に国連が制定した国際デー。(World Day for Water) 日本では8月1日が「水の日」となので、この日は「地球と水を... -
クッキー・ビスケットとは違う、フランスの焼き菓子サブレ
3月20日はサブレの日。 「3・1・2」をサ・ブ・レと読むというけっこう強引な語呂合せで、日清シスコがこの日をつくった。 ちょっと前に、「日本二大よくわからん」と言われるビスケットとクッキーの違いを書いたので、今回はその延長でサブレに... -
日本・米国・英国の「ビスケットとクッキーの違い」って?
この前3月12日は「ス・イ・ツ」の語呂合せでスイーツの日で、14日は言わずと知れたホワイトデー。 ということで今回の話はお菓子だ。 日本の社会は義理と恩でできている。 だからバレンタインデーで女性からチョコなどのプレゼントをもらっ... -
【ヨーロッパの木靴】日本の下駄を見た、リトアニア人の感想
3月15日は「靴の記念日」だ。 明治のはじめ、それまで西洋から輸入していた軍靴が大きすぎて、日本人の足にフィットしなかった。 *いまでも欧米人と日本人の体格の違いはどーしようもない。 海外のトイレで“高さ”を合わせるために、つま先立ちする屈辱を... -
【反ユダヤ主義】日本人には理解不可?欧米社会の最大タブー
このアマゾンのロゴを見て、「これはマズいな」と思う日本人はまずいないはず。 でも欧米社会ではそうでもない。 ©App Store アメリカのあるバスケットボールプレーヤーが最近、「KIKE(カイク)」ということばを口にしたという。 「... -
日本人への人種差別?ドイツ人が「スシの国」と呼び批判殺到
日本をサムライの国、ニンジャの国、サクラの国と呼ぶ外国人はいたけれど、「スシの国」はどうなのか? 先日、ドイツのサッカーチーム・ハノーファーに所属する室屋 成(むろや せい)選手が、チャンスの場面でゴールをきめきれず。 この試合を中継... -
いまイタリア人は“あの”独裁者、ムッソリーニをどうみるか?
サッカーの総合情報サイト「soccer-king」がこの記事で伝える、“あの”の意味がおわかりだろうか。(2021.02.04) ラツィオ、あのムッソリーニの“ひ孫”が所属していたと話題に…関係者は「本当に謙虚な少年」 *ラツィオはイタリアのサッカークラブ ... -
和食ではないが日本料理のドリア。由来はイタリアの名門貴族?
この前ネットでイタリアに住んでいる日本人が、「サイゼリヤのミラノ風ドリアってなんなの?」と投稿しているのを見た。 まずイタリア料理に「ドリア」という料理はない。 それに何が「ミラノ風」なのかわからないという二重の謎。 すると同じくイ...