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名誉回復がまさかの朝敵:八月十八日の政変、からの禁門の変
幕末の日本にペリー率いる米艦隊がやって来て、ただの”パシリ”だったペリーではなくて、アメリカ政府から開国を要求された幕府は大騒ぎになる。 なんだかんだで幕府は開国を決意し、いくつかの港を開いて欧米との付き合いを開始する。 この対応には... -
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【幕末の四大人斬り】京都御所でおきたテロ・朔平門外の変
では問題です。 言論の自由や民主主義の精神ってのを、簡単な言葉で説明しなさい。 そんなコトを聞かれて困ったらとりあえず、フランスの世界的な哲学者ヴォルテールのこんな言葉を言っておこう。 「私はあなたの意見に反対だ。だが、あなたがそれを主張す... -
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日本とモルディブの違い:宗教国でおきる過激派の暴走
結婚した友人夫婦が、新婚旅行先で選んだのはモルディブだった。 ここは世界屈指のリゾート大国で、エメラルドグリーンの海と白い砂浜が織りなす美しい景色は一生の思い出になるし、透き通るほど透明度が高く、カラフルな熱帯魚が泳ぎ回る海は世界... -
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【清々しいまでのクズ】日本史上、最悪の作戦と牟田口廉也
「史上最悪の作戦」でググると、トップに表示されるのが「インパール作戦」。 これは太平洋戦争中の1944年に、ビルマ(ミャンマー)とインドの境のあたりで行われた日本軍の作戦のこと。 関連用語に「共食い」、「悲惨」、「生き残り」、「例え」と... -
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【日本人の大発明】外国人は“たわし”をどう使うのか?
日本人の生活を劇的に変えてくれた「日本の三大発明」といえば、松下幸之助の二股ソケットとブリジストンの創業者・石橋正二郎のゴム足袋、そして亀の子たわしだ。 そして7月2日は「たわしの日」。 1915(大正4)年のこの日、現在の「亀の子束子... -
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日本・フィリピンの友情秘話:神保信彦、救った人に救われる
きょう7月4日は、フィリピン・アメリカの友好記念日。 1946年のこの日にいまのフィリピン共和国がアメリカから独立したから、はじめこの日はフィリピンの独立記念日だった。 でもその日は、1898年にアギナルド将軍がフィリピン第一共和国の独立を... -
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【日本の原風景】外国人が“6月の田んぼ”を好きな理由
きのう7月2日から、「半夏生(はんげしょう)」の季節が始まった。 半夏生は農家にとっては畑仕事や田植えを終える目安になっていて、このときまでにひと仕事を終えたら、数日の休みをとることが多い。 福井県大野市では焼きサバを食べる風習があるし、... -
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日本代表する祭・祇園祭 その歴史や目的、外国人の反応
大阪の天神祭、東京の神田祭とならぶ日本三大祭のひとつで、ユネスコ無形文化遺産にも登録されているのが京都の祇園祭。 今回はこの日本を代表する祭の歴史や、外国人の感想を見ていこうか。 つい最近、日本に住んでいる外国人がこんなメッセージを... -
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学校の「ブラック校則」、日本人や外国人から見た問題点
日本の古くて新しい話題が「ブラック校則」。 集団行動がキホンの学校で規則やルールを求められるのは当然だとしても、なんでその髪型・服装・行動がダメなのか、イマイチ合理的な理由が分からない。 それで理不尽に思いながらも、「規則は規則」と... -
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【庶民的と神聖】インド人から見た、日本のお寺と神社の違い
日本の大学に通っている20代の男女、3人のインド人と一緒にお寺へ行ってきた。 このうち2人は日本に3年以上住んでいて、1人はきょねん来たばかり。 ということで今回はそんなインド人から聞いた、日本のお寺と神社の違いを紹介しようと思う。 &...