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「人前でキス」の感覚は日本人≒東南アジアで、韓国人とは違う
20年ぐらい前、当時は「東南アジアの秘境」なんて言われたラオスを旅行した。 その目的のひとつが、世界遺産にもなっているこのヒンドィー寺院「ワット・プー」。 この寺院がある山は、ヒンドゥー教のシヴァ神を象徴... -
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【日本人の発想】人工衛星・新幹線の名称にみる“科学+伝統”
「わが日本の科学力は世界一ィィィィーーーーッ!」 というわけでもないんだが、日本の持つ科学技術を結集してつくられた小惑星探査機が、2003年に打ち上げられて2005年に小惑星 「イトカワ」に到達。 そしてその表面を観測したあと2010年6月13日... -
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【外国人と日本語】英国人、“ゴリ押し”のゴリを知りたがる
日本語を勉強している外国人は、わりとコトバに敏感だ。 だから日本で生まれ育った人なら、スルーしてきたことにも疑問を感じることがある。 以前、タイ人から「天然」と「自然」の違いを聞かれて、死んだふりをしようと思った。 なんでも問題集で... -
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【日本の常識は世界の】標準は砂糖入り緑茶という衝撃
6月10日は「無糖茶飲料の日」なんだって。 いやいや。 お茶は無糖が当たり前でしょ。 緑茶に砂糖を入れるなんて、外道か邪道の所業でしょ。 なんて思っていた10年ほど前、暑い暑いタイでのどをうるおすためにコンビニで緑茶を買って、一口飲んだら... -
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【JRの英断】世界中を感動させた、北海道の小さな駅の物語
通常の数倍もする“ぼったくりチケット”を売りつける男がいる駅を「卑怯駅」と言い、これは実際インドにあった。(しらんけど) そうではなく、自然に囲まれていて人の気配がほとんどないところに、小さくたたずむ駅を「秘境駅」と言う。 「ポツンと... -
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【日本人とところてん】簡単な歴史・漢字で「心太」のワケ
きのう6月10日は「ところてんの日」ということで、農林水産省が公式ツイッターにこんな投稿をアップップ。 *「ぬ」の洪水の中に「ね」があるから探してみよう。 清涼感のある見た目、プルプルした食感、心地よい喉ごし… まさしく今食べ... -
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【時間感覚】“日本慣れ”した外国人が逆にビックリすること
ほんじつ6月10日は「時の記念日」。 「欧米先進国のように日本人も時間をきちんと守って、生活の改善・合理化をしよう!」ということを目標に、大正時代の1920年に制定された。 明治の日本人は現在の逆で時間にゆるゆる、かなりマイペースに行動し... -
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【森林浴】日本独特の文化・健康法は、外国人にはわかりづらし
6月5日は国連が定めた「環境の日」(World Environment Day)。 日本が提案したことから、環境について考えるこの世界的な記念日ができたらしい。 環境といえば最近、アメリカ人とイギリス人と一緒にハイキングをしたとき、「森林浴」を英語で何... -
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バイキングの歴史と、日本で「食べ放題」になった理由
ある日、アメリカ人とした会話。 me:「英語で『食べ放題』ってなんつーの?」 アメ:「『all-you-can-eat』。フランス語のブッフェでもいい」 me「ブッフェって仏語だったんだ。オールユーキャンイートってちょっと長い。アメリカではバイキングっ... -
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【天下一の発想】台湾人も魅了する日本独自の技法・金継ぎ
オリンピック開催まであと50日ほどとなったいま、日本で話題になっているのが「中抜き」。 人件費などに投じた巨額の五輪予算が、末端になると極端に減ってしまう謎現象のことで「金抜き」とよんでもいい。 そして最近、台湾メディア「明周文化」...