政府は日本らしい多文化共生社会を実現させるため、本格的に動き出した。 これは、日本の法律や文化を守る外国人を大切にする一方で、それらを無視する困った外国人をなくし、「秩序ある共生社会」を目指すというもの。 高市政権は「排外主義とは一線を画...

１９１０年に漢城（現在のソウル）で韓国併合条約が調印され、日本が韓国を併合することが決まり、同時に、日本が韓国のすべての借金を肩代わりすることになった。 これは、当時の日韓の圧倒的な国力の差が大きな原因になっている。今回は、そのギャップが...

友人に２０代のドイツ人男性がいる。ここでは彼の名前を「ラインハルト」としておこう。ラインハルトは日本が好きで、静岡に１年住んだ後に帰国し、今はドレスデンでサラリーマンをしている。 先日、彼とネットで話をしたところ、「ドイツの寒さの厳しさ」...

最近、２０代の韓国人男性のシン・チャング（仮名）と話をしたから、それをまとめてこんな記事を書いた。 【舌と自転車】日本の生活で、20代の韓国人が変わったこと 今回はその第二弾。 チャングは今年の４月から９月まで静岡の大学で学んだ後、母国に戻り...

去年、ある台湾人が日本を旅行して SNSにこんな感想を書き込んだ。 「這幾天不管在高野山還是京都　路上幾乎都是歐美人」 「歐美人ってどんな美人？」と思ったら、これは中国語で欧州と美国（アメリカ）を合わせた言葉で、欧米人のことだった。「ここ数日...

SNSを見ていたら、日本を旅行で訪れたカナダ人が感想を投稿していた。旅は全体的には楽しかったけれど、ウンザリしたことがあったという。彼が食事をしようとレストランに行くと、列ができていて、かなり待たされることが多かった。 場所によって違うだろ...

知人の２０代の韓国人男性、ここでは名前を「シン・チャング（신짱구）」として、彼は大学を休学して今年の４月に日本にやって来て、９月まで静岡の大学で学んでいた。今、チャングは母国に戻って、大田（テジョン）市にある大学に通っている。 大田市には...

１０年以上前、そこへ行くと言うと、周りから「聞いたことがあるけど、どこ？」とよく言われた国がバングラデシュ。それでも最近は日本での知名度が上がってきたから、世界地図を見せられて「バングラデシュを指してください」と言われると、アフリカ大陸...

高市首相が誕生し、多文化共生に関して日本は重要なターニング・ポイント転換点をむかえた。高市新政権はこれから、外国人に関する新たな政策をまとめ、本格的に実施していく方針だ。 この政策の目的は、外国人による迷惑行為を減らし、日本の法に違反する...

１１月の中ごろ、ケンブリッジ市に住んでいるイギリス人と話をしていて、「秋の楽しみ」を聞くと、彼女は“花火大会”をあげた。イギリスでは１１月５日に、各地で花火が打ち上げられ、国民を楽しませている。     カウントダウンが終わり、「サン...