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「観光公害」が懐かしい…。コロナ禍で外国人の消えた京都のいま
いま世界中を覆うコロナ禍。 この「コロナか」を「コロナなべ」と読んだというバカ議員がどこかにいたらしい。 「わざわい」と読む漢字には他に「災」がある。 「漢字ときあかし辞典」の解説によると「禍」と「災」にはこんな違いがある。 「災が主に運命... -
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【中国より日本】上海でユダヤ人を保護したのは誰なのか?
きのう1月27日は「ホロコースト犠牲者を想起する国際デー」。 (International Holocaust Remembrance Day) 第二次世界大戦中、ナチス=ドイツによるホロコーストによって約600万人のユダヤ人が虐殺されたといわれる。 その象徴だったアウシュビ... -
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東南アジアや台湾の人たちが好きな、世界一の雪国・日本
外国人は日本のどんなところに魅力を感じるのか? そのポイントは国によって違うのは当然として、範囲をしぼってタイ・フィリピン・ベトナム・ミャンマー・インドネシアの東南アジアの人たちに、自分が日本で行ってみたいところや母国で人気の場所... -
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【めでたい地名】日本人とキリスト教徒の発想のちがい
どうせ住むのなら、幸せな気分になれる場所がいい。 ということから、その地におめでたい名前を付けることは世界中である。 たとえばキリスト教文化圏の国なら、立派な行いをして深く尊敬されている聖人の名前にちなんで、都市の名前を付けることは... -
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「ゲテモノ(下手物)」の由来は京都の朝市にあり
最近大阪の小学校で、こんなメニューが登場して全国ニュースになった。 毎日新聞の記事(2021/01/26) ワニ肉を使った給食登場 「つくねみたいな味」 大きな口開け、児童ペロリ 大阪 豊中市のキャラクターが「マチカネワニ」だったことから、ワニ肉... -
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外国人からみた「日本人の迷信」。その特徴は?
以前、トリニダード・トバゴ人と話していたときに「日本人の迷信」の話題になった。 *トリニダード・トバゴは南米ベネズエラの近くにある国。 日本の小中学校で英語を教えていたその人は、あるとき同僚の日本人から誘われて、一緒に京都旅行へ出か... -
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幕末の1848年、日本初のネイティブ英語教師が爆誕した背景
1月26日は「有料駐車場の日」。 1959年のこの日、東京の日比谷と丸の内に、日本初のパーキングメーター付きの公共駐車場が登場した。 15分につき10円という当時の駐車料金は、いまでは背筋の凍る料金になっているはず。 さてボクのまわりには、日本... -
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【魔改造の民】中華まんにみる日本人の発想、文化の特徴
1902年の1月25日、北海道で日本最低気温となるー41.0℃を記録した。 ということで毎年この日は「ホットケーキの日」になっている。 同じ理由から、この日は「中華まんの日」でもあるのだ。 3年前なんだが、ローソンがこの日にこんな中華まんを投入... -
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ミャンマーや韓国で人気のデスノート、ロシアでは放送禁止
近ごろ日本の電化製品は海外で元気がないのだけど、それと対照的に、マンガとアニメは人気を集めている。 ということで今回は、ミャンマー・韓国・ロシアでデスノートがどう思われているか見ていこう。 上のバッグは、ミャンマーの街中で見かけたも... -
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日本人とヨーロッパ人は昔、ミイラを薬として「食べていた」
アフリカでサッカーの試合が終わったあと、ピッチ上にコウモリの死骸が落ちていた。 これを見つけたジンバブエ・チームの監督が「これはカメルーンが呪術を使ったに違いない!」と怒ったという話を前回に書いた。 いまの日本人にとっては『呪術廻戦』のよ...