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第一次世界大戦と日本:大正時代の若者文化「モボ・モガ」
ほんじつ11月11日は日本では「ポッキーの日」、韓国では「ペペロの日」、そして中国では「独身の日」になっている。 東アジアではこんな感じに商業的な日なんだけど、世界にとってこの日には特別な意味がある。 1918年11月11日に第一次世界大戦終戦が終わ... -
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日本が戦争に負けたワケ:陸軍の暴走・海軍の怒り・統帥権
いま日本の空と海の守りびと、航空自衛隊と海上自衛隊のあいだでバトルがぼっ発しているようですよ。 これがその対決を知らせるポスター。 【海自カレー VS 空自空上げ】 カレーは華麗な国民食。 空自さん、負ける気がしない。#海上自衛... -
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【未来トイレ】日本にいた外国人が母国で恋しくなるもの
11月は「良い」と読めることから、記念日がたくさんある。 きのう11月10日は「いい・ト(十)イレ」ということで、日本トイレ協会がこの日を「トイレの日」に定めた。 ということで今回のテーマは、日本が世界に誇る便所ですよ。 もともと貴族が使う... -
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日本人とユダヤ人:ヘブライ語「マイム・マイム」の意味と歴史
国土の7割が森林という日本と違って、6割が沙漠のイスラエルの気候は全体的に乾燥していて飲み水の確保がむずかしい。 京都旅行で出会ったイスラエル人の話から、前回そんなことを書いたわけですよ。 【苔と砂漠】イスラエル人が日本に来て、初め... -
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【苔と砂漠】イスラエル人が日本に来て、初めて見たものは?
数年前の夏に京都旅行をしたとき、宿でイスラエル人の女性2人と知り合った。 予定を聞くとあした鞍馬寺に行くというから、「よかったら、案内しましょうか?わたしは京都に4年間住んでいたんです」と提案すると、「うわっ、きもっ!」と引かれる... -
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【京都は世界の敵】日本人の変な英語に外国人が失笑
数年前にアメリカ人を乗せて車で京都を旅行していたとき、信号待ちをしていると、助手席にいた彼が「なんだあれ?」と言って笑い出す。 目の前には市バスが止まっていて、そこにはこう書いてあった。 これのどこに笑いのツボがあるの... -
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【金ならない!】江戸時代の日本人が考案した制裁「桶伏せ」
カナダで無銭飲食をした女が警察に捕まった。 それだけなら世界中にあることで、「前代未聞」ということはないけど、金がないのに高級レストランで食事をしたこの女の場合、トイレから換気ダクトに入って逃走を図ったものの、駆け付けた警察官の目... -
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アメリカ人が見た明治日本の火事・江戸時代の発想「広小路」
11月9日は「119番の日」。 電話番号の119にちなんでできたこの記念日は、3月10日の「たけのこの里の日」のような「無理やりつくりました感」がなくて好感が持てる。 たけのこの里は好きだけど、「さ(3)+と(10:とう)」の語呂合わせから「た... -
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日本と海外の「島流し」:世界的に無名・有名な流刑地あれこれ
このまえインド人とバングラデシュ人、それとタンザニア出身のアフリカ人と一緒に富士山を見に、富士市にある公園へ行った。 そこは北を見ると雄大な富士山、南には悠久の駿河湾が見える絶好のロケーション。 その公園で上の写真に見える伊豆半島を... -
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日本初のアパートはいつどこで? マンションとの違いは?
知人のアメリカ人が平仮名とカタカナを覚えたばかりのころ、街の看板のいろんな文字を読むのを楽しみにしていた。 あるとき「アパマン」という言葉を発見した彼は、その文字を読むことはできるけど意味がさっぱり分からない。 それで一緒にいた日本...