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ザビエルも現代の外国人も感心する「盗まない日本人」
世界三大スポーツイベントといえば、オリンピックとサッカーW杯とラグビーW杯。 そのラグビーW杯がいま日本で開催されていて、それを目当てに数十万もの外国人がやってきた。 各種報道を見ると、来日外国人の中ではやっぱり欧米人が圧倒的に多い。 ... -
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ラグビーW杯:外国人にも広がる日本の精神・お掃除文化
「文学の神様」と呼ばれていた横光利一が1936年(昭和11年)にヨーロッパへ渡ったとき、ドイツのベルリンの街を歩いてこう感じた。 町の清潔であるのも清潔にせずにはいられぬからだ。ここから思うと、日本の市街はその汚さのために何という豊富な... -
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外国人に日本料理をご説明「食器は料理の着物です」
東方礼儀の国が韓国(朝鮮)なら、日本は東方美食の国。 つい最近、「ミシュランガイド京都・大阪2020」が発売された。 そこで掲載されている京阪の三つ星料理店は全部で11軒、そのうち10軒は日本料理店だった。 そんなことを前回書いたので、くわ... -
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【京都・大阪の三つ星店】外国人が見た伝統と革新の日本
つい先日、「ミシュランガイド京都・大阪2020」が発売された。 そのお値段は¥3,498と、ファミレスのランチなら5回ぐらいは食べられる一品だけど、食にかける日本人の情熱の前ではもはや無意味。 評価はミシュランの覆面調査員によってきまり、ビ... -
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外国人が思う日本アニメの問題点“不必要なエロ・サービス”
日本赤十字社が地雷を踏んで、いま大炎上している。 献血は、自分を少し犠牲にして他人の命を救うというアンパンマンのような英雄行為さ。 とても大切な意味があるのだけど、最近は献血者が減っている。(こう書くボクもここ5年ぐらいしていない)... -
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母国に戻ったドイツ人、恋しいことは「日本のサービス」
ことし4月から半年間、日本の大学で勉強していたドイツ人が先月9月に帰国した。 このまえ彼とスカイプで話をしたから、今回はそのことを書いていこうと思う。 そのドイツ人がいま日本について恋しく思っているのは、きめ細やかなサービスだった。... -
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サッカーのスター選手が中国を拒否したワケ、日本に来る理由
日本にはJリーグ、韓国にはKリーグがあるように中国にもサッカーリーグがあって、その名を「中国スーパーリーグ」という。 「Cリーグ」では満足できないところがさすが大中華。 サッカーではなくて、給料のレベルを見ると世界でもかなりスーパーで... -
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外国人が感心する日本②「規律正しさ」の具体例
日本は中国(唐)や欧米諸国に学んで国を豊かにしてきた。 でもそれは取捨選択であって外国のコピーではない。 そんなことを前回のはじめに書いたけど、日本が海外のものを取り入れるときは、それを日本人の価値観や常識に合ったものに変化させるこ... -
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外国人が感心する日本①「社会にリスペクトがある」
日本は外国に学んで発展してきた。 遣唐使の時代には中国(唐)、明治の近代化のときには欧米諸国から先進的な制度や考え方を取り入れて国を豊かにしていた。 といっても日本がしたのは外国のコピーではなくて取捨選択。 唐にあった科挙や宦官、易... -
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多文化共生がうまくいくコツ。「いやなら出ていけ」
イスラーム教で断食をしないといけない月を「ラマダン」という。 *「ラマダン=断食」というわけではない。 ラマダンの断食月が終わると、イスラーム世界では「イフタール」という食事会を開くのが恒例。 2年前、東京の小池都知事が都庁にイスラー...