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ベトナム人から見た日本 安全大国だからこそ“闇落ち”の危険
知人のベトナム人女性は日本に来たころ、理解できない光景を見た。 彼女がコンビニへ買い物に行くと、駐車場にはエンジンがかけっぱなしの原付バイクが停まっていた。周囲には誰も見当たらない。 これは彼女にとって理解を超えた、ちょっとしたホラ... -
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【モリソン号事件】アメリカの視点と日本の立場から見ると?
きょうは7月30日なので、「モリソン号事件」を紹介しよう。 2週間前の7月15日は、海の恩恵に感謝する「海の日」だった。世界に島国はいくつもあるけれど、こんな祝日があるのは日本だけらしい。 海は魚などの食べ物を与えてくれる一方で、船乗り... -
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日本の「奇妙な特徴」 天皇と将軍による二重統治体制
日本の歴史で重要な外国人のツートップと言えば、戦国時代にキリスト教を伝えたザビエルと幕末に開国を求めたペリー。 そのために日本について調べていたペリーは、日本の政治にはこんな不思議な体制があることに気づいた。 日本には、二人の皇帝が並び立... -
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日本好きドイツ人の話 忍者やアニメ、秋葉原とメイドカフェ
友人のドイツ人は30代の男性で、日本が好きで日本の大学に留学して、今はドイツに戻って元気に働いている。 今回はそんな彼との会話を紹介しよう。 ーーこのまえアメリカ人と話をしてたら、「アメリカで天皇を知っている人はたぶん 50%もいない。でも、ニ... -
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【想像外】カリブ人が日本の学校プールに驚いたわけ
ふだんは忘れられているのに、暑い夏になると、全国の学校で熱い視線を浴びるのがスイミング・プール。 1961年にスポーツ振興法ができて、プールの建設に補助金が出るようになったことで、日本全国の学校にプールが登場したらしい。 *1955年に100... -
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ブルガリア人の話 日本で楽しみな場所・好きなこと
今回登場するのは、日本に住む20代のブルガリア人男性だ。 彼は大学生で将来は日本で働くことを考えているから、いまは日本語を勉強している。 東ヨーロッパから来た彼から見ると、日本は一体どんな国なのか? でも、その前に「ヨーグルトしか知ら... -
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日本生まれの武寧王でわかる、倭国と百済との深いつながり
先日の7月18日は、660年に唐・新羅の連合軍によって百済が滅ぼされた日だったから、哀悼の意を込めてこんな記事を書いてみた。 【倭国と百済】現代の日本と韓国でまるで違う歴史認識 今回はそのスピンオフ。 百済が地上から消える150年ほど前、501... -
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日本を知るドイツ人の話 自殺の名所・死者との結婚・大根料理
友人のドイツ人は日本に興味を持って日本語を学び、静岡の大学で学んだあとに母国へ戻って、いまはブレーメンに住んでいる。ちなみに、「音楽隊」のメンバーではない。 今回は、日本の事情を知る彼とアレコレ話したことを書いていこう。 ー... -
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【日本の下駄】幕末のデンマーク人と現代の韓国人が感じたこと
ほんじつ7月22日は『下駄の日』。 下駄の寸法を表わす数字で「七寸七分」のように7がよく使われることと、下駄で地面を踏んだ跡が「二二」(22)に見えるから、こんな記念日がつくられた。 この履き物の起源としては、水田で作業をするとき、足が... -
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【火と油】日本人とバングラデシュ人の考え方・行動のちがい
今回登場するのは、日本の会社で 10年以上働いた経験があって、完ぺきに近い日本語を話す40代のバングラデシュ人のおっs、男性だ。 このブログによく出てくる若い外国人とちがって、彼は日本人について深く知っている。 では、バングラデシュの基本情報を...