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【修羅場の語源】阿修羅とインドラ神(帝釈天)の戦闘シーン
先日、モデルの小倉優香さんが生放送中のラジオ番組で、とつぜん「辞めさせてください」と番組降板を直訴して、何も知らなかった共演者をあわてさせる出来事があった。 そのあとの展開はスポニチアネックスの記事(2020/7/31)にある。 終了後、あ... -
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【試される民度】日本で急増する“エコバッグ万引き”
10年以上前、中国やタイを旅行中に経験したこと。 宿で飲み食いするものを買おうとスーパーに入ったら、「いや待て」と入り口で警備員に止められた。 その理由は背中のバッグで、このスーパーでは万引き防止策として、バッグやカバンを持って入るこ... -
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日本人の元気食「納豆」をヨーロッパ人はどう思う?
こんげつ10日は「納豆の日」だった。 平安時代に登場したこの食べ物は令和の現代にいたるまで、日本人に愛され続けてきた。 戦国時代において、武将の蛋白源やスタミナ源ともなっていた。また江戸時代では、京都や江戸において「納豆売り」が毎朝納... -
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【静岡茶の歴史】川越人夫の大量失業、からの日本一のお茶どころへ
山紫水明、ボクの住む美しい静岡県には「越すに越されぬ大井川」がある。 そんな駄文から始まった前回の記事では、江戸時代に大きな川に橋がかけられなかった理由について書いた。 江戸時代の日本で、大きな川に橋がなかった二つの理由 でも本当に書きたか... -
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江戸時代の日本で、大きな川に橋がなかった二つの理由
ボクの住む美しい(いや余分)静岡県には「越すに越されぬ大井川」がある。 江戸時代、「箱根八里は馬でも越すが 越すに越されぬ大井川」と言われたことにはワケがあって、当時の大井川には橋がかけられていなかった。 「橋のない川」を渡... -
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【日本人の発想】女が3つで「姦しい」に外国人も納得!
日本語を学ぶ外国人にとって、悪魔のようにやっかいな敵は漢字。 中国人や台湾人など漢字圏を除けば、漢字にはどの外国人も苦戦・苦闘して、知人のアメリカ人はこの壁をブレイクスルーできずに日本語学習をあきらめてしまった。 そんなワケでこんな... -
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【四角いスイカ】ドイツ人が想像した日本と現実の日本の違い
1か月ほどまえ共同通信に、こんな「日本ならでは」という記事(6/24)があった。 四角スイカ、出荷始まる 香川特産、観賞用で人気 もうすっかり有名になった「四角スイカ」。 記事の香川特産のスイカは1個1万円ほどで、食用ではなくて装飾や観賞... -
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外国人の明治日本の第一印象/「ぼったくり」は米騒動から
「日本にいる外国人は斬る!」なんてサムライ・テロリスト(攘夷派の浪士)が消えて明治の世の中となり、日本が外国人旅行者を受け入れるようなったころ、イザベラ・バードというイギリス人女性がやってくる。 船が横浜港に着いたときの印象を彼女... -
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【日本相撲の歴史】伝説の勝負・武士の戦闘訓練・土俵の起源
男と男がぶつかって、取っ組み合うケンカのようなことは古代から地球の各地で人類がしてきた。 その起源なんてわかりゃしないけど、日本の相撲の始まりは、8世紀の古事記や日本書紀の記された神話にある。 闘いが盛り上がるには、ケンシロウとラオ... -
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【日本の寿司】鮨や鮓の違い・うまさの理由・外国人の感想
さてさて、古代の日本人はどんな生活をしていたのか? と思ったら、魏志倭人伝を見てみましょう。 ・海産物を食べて自活し、船に乗って南北に行き、米を買うなどする。 ・好んで魚やアワビを捕え、水は深くても浅くても、皆が潜って取る。 これが約...