日本– category –
-
日本
弥生時代から現代まで、なぜ日本人には下駄が必要だったか?
ほんじつ7月22日は「下駄の日」ですよ。 ではクエスチョン。 なんでこの日が「下駄の日」になったのでしょう? 答えは、「七寸七分」のように下駄の寸法を表わすのに数字の7がよく使われることと、下駄で地面を踏んだ跡が「二二」(22)に... -
日本
【日本と中国の文化】神話や物語にみる、魔除けとしての「桃」
2日前の7月19日は「やまなし桃の日」だった。 ちょうどこの日は1年が始まってから100の倍数の200日目に当たるし、「百」と書いて「もも」と読むことからこの記念日ができた。 この時期は桃の出荷時期だから、桃の生産量・日本一を誇る山梨県(山梨県果... -
日本
日本のアニメと海外のアニメーションの違いは「子供向け」
アニメ大国の日本にはとても“らしい”記念日があって、きのう7月20日は「サイボーグ009の日」だった。 1964年のこの日に、石ノ森章太郎による『サイボーグ009』の連載が週刊少年キングで始まったことからこの日がつくられたとか。 ということで今回... -
日本
【米の南北戦争と戊辰戦争】その関係と共通点、決定的な違い
時代とともに価値観が変わると、過去の出来事や人物への見方がガラリと変わることは世界でよくある。 例えばアメリカ。 19世紀後半、奴隷制の維持を主張して、ミシシッピ州やフロリダ州などがアメリカ合衆国を抜け出してアメリカ連合国(南軍)をつ... -
日本
5円玉の“意味”。日本の軍国主義の終わりと民主主義の始まり
きょう7月19日は「戦後民主主義到来の日」だっ。 1949年のこの日、新しい民主主義の到来をテーマにした青春映画『青い山脈』が上映されたことから、「戦後民主主義到来の日」になったという。 まー無理やり感がないわけでもない。 さて、いま日本... -
日本
【東京の日】約2000年前の中国で生まれて、いまは日本の首都
ほんじつ7月17日は「東京の日」。 1868年のこの日、明治天皇の「江戸ヲ称シテ東京ト為スノ詔書」によって、江戸は東京(東京府)に生まれ変わった。 *当時は「東亰」と書いて「とうけい」と呼ばれていた。 江戸を東京に変えるというのは大久保利... -
日本
日本の文化「駅弁と特産品」、海外の見方・独自性の歴史と理由
ほんじつ7月16日は駅弁記念日だ。 1885年(明治18年)のこの日、宇都宮駅で日本初の駅弁が発売されたことからこの記念日がつくられた。 ということで、宇都宮駅の前には「駅弁発祥の地」という看板が堂々と掲げられている。 *個人的に宇都宮と言... -
日本
外国人から見た不思議の国・日本 「目次」 ②
インド人から見た日本:カレーの違い・歴史・イギリス伝来 東南アジア旅行で見た「感謝される日本」、誇るべき技術力 「イギリスは紳士の国」と日本人に言われた英国人の感想は? 在日外国人から見た日本①日本人は礼儀正しいけど痴漢が多い ... -
日本
【初伏のポシンタン】韓国の犬肉食は、いまどんな状態?
日本では初夏になると、これからやってくる大敵、猛暑に負けないためのパワーを手に入れるためウナギを食す。 そもそも土用の丑の日ってなに? なんでのその日はウナギなの? と思った人はこの記事をどうぞ。 土用の丑の日はなぜウナ... -
日本
版籍奉還と廃藩置県の違い/藩の完全消滅に国内の反応は?
きょう7月14日は「ペリー上陸の日」。 幕末にやって来たアメリカの軍人ペリーが、江戸幕府に開国を求める国書をわたした。ということを前回に書いたワケだが、きょうは「廃藩置県の日」でもある。 ペリー来航は江戸を終わらせて明治を誕生させた大...