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【日本人の死角】ナチスの“人道に対する罪”はエンドレス
終わっても終わりにならないこと、終了と同時に始まることが世の中にはある。 第二次世界大戦中、ナチス=ドイツが行ったユダヤ人虐殺もその一つでこの罪に時効はない。 600万人ものユダヤ人を殺害したホロコースト自体は、1945年に連合軍が収容所... -
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【地震は強盗しない】それでも外国人が日本を選んだワケ
今日1月17日は、日本人なら忘れることがあってはならない日。 1995年のこの日の午前5時46分、太平洋戦争後では最大の被害を出した阪神・淡路地震が発生し、6434人が犠牲になる。 27年前のこの手痛い災害を教訓に、「DMAT」や「災害用伝言ダイヤル... -
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【曲げません】日本人のルール厳守に、欧米人が怒り呆れた件
楽天の三木谷社長が怒っている。 日本で行われる代表戦に出た選手は2週間隔離しろと「政府」と「協会」から来た。移動の自由、人権、営業権の侵害だ。海外から来た選手は即練習で、戻って海外で則プレー。頭おかしんじゃないの?? — 三木... -
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日本人・インド人・アフリカ人の動物愛護精神、同じと違い
きょう1月14日は、日本人が感動の涙を流した「タロとジロの日」。 1958年(昭和33)年の2月、やむを得ない状況から、連れてきた15匹の犬を残して南極観測隊員が日本へ帰国する。 (観測隊は激しいバッシングを受けた。) そして翌年の1月14日、隊... -
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正月の完全終了:平安時代の宮中行事に始まる「左義長」って?
いきなり悲報で心苦しいのだが、ほんじつ1月14日(または15日)は「正月最後の日」だ。 つまり「左義長」が行われるってこと。 そのことについてこの前、山陰中央新報社にこんな記事があり。(2022/1/10) 正月のしめ飾りどう処分? ごみと一緒に... -
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【狂歌三大家】幕府批判の、あの歌を詠んだのは大田南畝か
前回の記事で、幕末にペリーがやってきて国難が訪れたとき、「学問吟味」で選ばれた幕府の役人が活躍したって内容を書いた。 ならばついでに、大田南畝って人のことを知っていきましょうか。 寛政の改革で学問吟味が始まってから約60年後、とつじょ... -
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日本と中国の違い:科挙のような「学問吟味」、その実態は?
むかし中国を旅行していたとき、 「日本にとって中国は『先生』のような国でした。だから遣唐使は中国にあるものなら、全部学んで日本へ持って帰ったのです」 と、エラソーなことをフツウに言う中国人の日本語ガイドがいてイラっとした。 たしかに... -
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インド人もビックリの、西園寺公望が考えた“差別解消法”
「インドと聞いて、何を連想しますか?3つ挙げてください」 と日本人にアンケート調査をしたら、きっとこのカースト(制度)が出てくるはず。 バラモン(ヒンドゥー教の聖職者) クシャトリヤ(王・戦士・貴族) ヴァイシャ(製造業者・市民) シ... -
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餅と mochi は別ものデス。外国人は日本のモチをどう思う?
1月11日のきょうは鏡開きの日だ。 年神さまの宿ったお餅を家族みんなで食べて、神の霊力を吸収してこれから一年の健康や幸せな生活を願う。 日本人は古墳時代の6世紀ごろには餅を食べていたと考えられていて、現代のように、正月などのめでたいハ... -
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いま日本人に必要な精神:「敵に塩」より、ずる賢さと覚悟
きょう1月11日は「塩の日」。 人間が生きていくために、塩はなくてはならない超大事なもの。 昔は塩は貴重品だったから、ラテン語の「sal(塩)」はサラリーやサラダの語源になったのだ。 【塩の日】サラリー、サラダ、サルサの語源は「塩」だった...