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【死なせるものか】明治日本人による外国人救出、5つの事例
「本日天気晴朗なれども波高し」 日露戦争がおこなわれていた1905年5月27日、東京の大本営にこう打電して日本艦隊はバルチック艦隊との決戦に挑む。 (敵艦見ゆとの警報に接し、連合艦隊はただちに出動これを撃滅せんとす。本日天気晴朗なれども波... -
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【日本人と茶】外国人の想像を超えた、お茶の活用範囲
1814年のきょう10月17日に、イギリスのロンドンでビールの洪水が発生した。 ロンドンのある醸造所で、約7mの大型の木製の樽(タル)が破裂すると、ほかの樽もぶっ壊れて大量のビールが流れ出た。 その量はもうアニメのレベル。 高さ4.6mのビール... -
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【日本の夜明け】仏教僧の政治介入を終わらせた織田信長
10月13日は「引っ越しの日」だ。 1868年のこの日、京都を出発した明治天皇が江戸城(いまの皇居)へ入ったことを記念してこの日が爆誕。 だもんで前回、こんな記事を書いたのですよ。 【千年帝都】明治、東京遷都の理由/京都人の複雑な思い 日本で... -
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【千年帝都】明治、東京遷都の理由/京都人の複雑な思い
10月13日は「引っ越しの日」だ。 元ネタとなった記念的な引っ越しとは1868年(明治元年)の10月13日に、明治天皇が京都から江戸城(いまの皇居)へ移動したことを指す。 思えば1868年は、 ・江戸が「東京」へ改称された。 ・元号が慶応から「明治」に改め... -
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【日本の鉄道】エリザベス英女王が新幹線に期待したこと
欧米列強の背中を追いかけていた明治日本が、一つの到達点に達したのは1872年。 明治5年の9月12日、ついに新橋~横浜間で日本初の鉄道が開通したのだ。 この事業で大きな貢献をするなど、日本鉄道の基礎を築いたイギリスの技術者エドモンド・モレ... -
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ルール厳守の日本人:“守ったら死ぬ法律”に殉じた山口 良忠
キレイに列をつくって電車を待っていたり、車内で静かに過ごしている日本人を見て、「彼らはルールをとてもよく守る」と来日した外国人が感心することはよくある。 でも日本人がルールを守り過ぎて、イラっとくる外国人も後を絶たない。 知人のブラ... -
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【死者への冒とく】日本人のマナー違反、ギリ常識~外道の3例
明治時代に来日したアメリカ人のシドモアは、日本に住む人たちを見てこう思った。 「愛くるしい日本国民の微笑、比類なき礼節、上品で果てしないお辞儀と明るく優美な表情には、はるかに心よさを覚えます。」 これは150年ほど経った現代でもわりと... -
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違うのだよ中国とは 日本独自の月見・「無双」の十三夜
「あっ、お月見するの忘れてた」 そんなウッカリさんでも、中国とは違うから日本なら安心だ。 2022年でいうと9月10日が十五夜の「お月見デー」で、もしそれを逃したとしても、10月8日には十三夜の「お月見デー」がある。 旧暦の秋は7月~9月で、その真... -
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【北条政子】日本三大悪女の1人ですけどナニか?
おっ、きのう10月8日は、日野富子が正式に足利義政の妻になった日だったか。 日野富子のことは別の記事に書くとして、ここでは同じく「日本三大悪女」の1人に挙げられる北条政子を紹介しよう。 彼女は一体どんなアクなのか? 大河ドラマで小池栄子... -
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「悲劇の白虎隊」からの、ウソ話で動いたムッソリーニ
「おっ、お城が燃えている!」 小高い山にいた少年たちは、会津・若松城が煙を上げているのを見てそう叫ぶと、「もはやこれまで」と絶望し集団で自害するーー。 むかし見た幕末の戊辰戦争のドラマで、そんなシーンがあって涙腺が決壊した思い出。 ...