日本– category –
-
日本
西洋人が見た幕末の横浜 日本と欧州のハイブリッドな風景
7月15日のきょうは「海の日」。 海の恵みに感謝して、海洋国家・日本の繁栄を願おうという日だ。 ちなみに、海に面した国や島国は世界中にあるけれど、国民の祝日として『海の日』があるのは日本だけ。 もともとの由来は、1876年に明治天皇が東北... -
日本
日本人と外国人では、「盆栽」に対するイメージが違う
最近、わが静岡県で大雨が降って、一部で道路の通行が禁止された。 でも、そんな天災よりも、ネットで「リニアの呪い」や「雨雲さん、静岡でゆっくりしてってね」といったコメントがあったことのほうが衝撃的だった。 県民とそれ以外の人たちでは、... -
日本
【毎日異常】夏の暑さが、日本人とトルコ人男性を変えたこと
昨年は猛暑と酷暑の連続攻撃がつづき、観測史上最も暑い年になった。 しかし、悲報があって熱地獄は終わらない。 2024年の夏も去年と同じぐらいの暑さで日本列島を襲う予定で、すでに 40℃を超えたところもある。 かつての異常が今では通常、ニューノーマル... -
日本
幕末、浦賀に現れたペリーが日本で感じ、考えたこと
日本の小学生が必ず教わる外国人のツートップが、戦国時代のフランシスコ・ザビエルと幕末のペリー。 1853年のきょう7月8日、ペリー率いるアメリカ軍の艦隊、蒸気船2隻を含む4隻の艦船が江戸湾の入り口にあたる浦賀に現れた。(黒船来航) 黒く... -
日本
大量リードでも全力プレー 外国人は日本の野球をどう思う?
全国高校野球の西東京大会で、新しい「挑戦」が生まれた。 知的障害のある生徒たちが通う特別支援学校が、全国で初めて単独チームとして1回戦に出場し、全力でプレーをしたが、敗れてしまった。 部員たちの奮闘に、観客からは大きな拍手が送られた... -
日本
「世界最強」を誇った日本のゼロ戦が米軍に負けた理由
ほんじつ7月6日は「零戦の日」。 1939年のこの日、日本軍が零式艦上戦闘機、略して零戦(ぜろせん/れいせん)の初めての試験飛行をおこなった。 この戦闘機が制式採用された 1940年(昭和15年)は皇紀では 2600年にあたり、その下2桁が「00」だ... -
日本
【岩倉使節団】 日本人として“恥ずかしい”と感じたワケ
1853年に黒船が現れて、ペリーから「そろそろ起きんかい」と言われ、日本は開国をせまら、幕府は翌年に日米和親条約を結び、約 200年間の長い眠りから目覚めた。 それからおよそ 20年後、岩倉使節団のメンバーだった久米邦武(くめくにたけ)がこんな後悔... -
日本
【信仰の自由】日本とヨーロッパ世界の価値観・歴史の違い
では今回は、日本人とヨーロッパ人の価値観の違いと、そこから生まれた歴史の違いについて書いていこう。 7月4日は、1187年にイスラム世界の英雄・サラディンがキリスト教徒の軍(十字軍)と戦って勝利し、聖地エルサレムを奪還した日。 このヒッ... -
日本
ドイツ人から聞いたこと 日本のイメージや共生・差別問題
サッカーの日本代表で、鹿島アントラーズに所属している佐野海舟選手がドイツ1部リーグのマインツに移籍することが決まった、というニュースをさっき見た。 これから、幕末の勝海舟レベルの歴史に刻むような活躍を期待したい。 今回はドイツつながりで、... -
日本
【仏印進駐】日本とアメリカの戦争が不可避となった瞬間
1941年6月22日に独ソ戦がはじまったことをうけて、同じ年のきょう7月2日、日本が進むべき方向が決定した。 陸軍は北方のソ連を仮想敵国とみなし、これから本格的な戦闘準備を整えることとなり、海軍は東南アジアへ進出することとなる。 7月2日、近衛...