外国人から見た日本と日本人 日本を知る15の言葉 ①
「驚くことには、また残念ながら、自分の国で人道の名に於いて道徳的重荷になっている善徳や品性を、日本人は生まれながらにしてもっているらしいことである。」(モース 昭和時代) &n…
「驚くことには、また残念ながら、自分の国で人道の名に於いて道徳的重荷になっている善徳や品性を、日本人は生まれながらにしてもっているらしいことである。」(モース 昭和時代) &n…
今日の一言 「日本人が世界でいちばん清潔な国民であることは異論の余地がない。どんなに貧しい人でも、少なくても日に一度は、町のいたるところにある公衆浴場に通っている。しかも、気候…
今日の一言 「日本の警察がいかに称賛すべきか、彼らがいかにもの静かに満ち、しかもいたる所にいてくれるか、あなたには想像できないでしょう。とにかく、少しでも困ったことがあれば、い…
エジプトにあるシナイ半島には、「恋するダハブ」がある。 ボクは行ったことはないけど、確かにダハブという街はある。 この街で日本人のカップルが多く生まれたそうで、そのことから「恋…
日本人にとって、京都の寺や奈良の仏像よりも大切なもの ① 日本と韓国で「国際化の時代」に向けて、大切なこと ② 世界に広がる日本(国際化)・中国やタイで見た日本 ③ 世界の中の…
セントレア空港までのバスチケットは、券売機で買った。 2300円ナリ。 券売機の良いところは、絶対にぼったくらないこと。 「そんなの当たり前じゃん」と思われるかもしれないけど、…
今回は、ちょっとした雑学です。 今の日本で使われている「合」と「升」という単位について書こうかなと。 これは、それぞれお米とお酒の量を表すときに使われている。 この「合」と「升…
「日本の高速道路がすごい!」 という前回の話の続きで今回からは、「日本の料金支払いシステムがすごい!」って話。 なぜなら、ぼられることがないから。 逆に言えば海外だと、いろんな…
はじめの一言 「日本人はこれまで知りあったどの国の人よりも、うわべだけでなく、すべての物事に対して物静かで、控えめ、知的で、芸術好きで、思いやりがあってひじょうに感じがよい人た…
はじめの一言 「結論として私はこういわねばならない。二十余年間日本にとどまったことに悔いを感じていないと。そして、もし祖国フランスに帰るならこの『日の昇る国』ですごした年月をい…
この前、中国人と話をしていたとき、中国の皇帝と日本の天皇がまるで違う存在であることに気づいて驚いた。 中国人と話をしていると、ときどき「旧中国」と「新中国」という言葉を聞く。 …
これまで、日本人が「日本」や「日本人らしさ」を外国人に説明できることが大切だよ、ということを書いてきた。 来日してくれた外国人に、彼が日本について知りたいことを伝えることが、「…
日本が世界に「デビューしたとき」といえば、1867年のパリ万博に参加したときだろう。 江戸時代の日本はこのとき、ヨーロッパに衝撃を与えた。 日本は1867年のパリ万国博に初参加…
さて、前回の続きです。 外国や外国人にあまり興味や関心がない人だったら、正直、「日本」や「日本人らしさ」ということを、特に意識しなくてもいいと思う。 「日本人なら、誰でも知って…
前回の記事で、「日本精神」という言葉がちょっと気になった。 だからまずは、この意味について少し書きたい。 この「日本精神」という言葉は、軍国主義的な意味での「日本精神」ではない…
前回まで、「アメリカ人が見た日本」について書いてきた。 「京都で自分の好きなお守りを買う」という日本では誰でもやるような行動が、一緒にいたキリスト教徒のアメリカ人には不思議に見…