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【アメリカ人の発想】ホットドッグの早食い・小林 尊という伝説
きょう7月4日はアメリカの独立記念日だ。 遠く晴れたイギリスに統治されていて、それからの解放を願った人たちが立ち上がって1776年のこの日、独立を宣言していまのアメリカ合衆国が誕生。 そんなめでたい日、アメリカ人のすることはホットドッグ... -
海外に広がる慰安婦像:ベルリンの像をドイツ人はどう思う?
2011年に初めてソウルの日本国大使館前に設置されて以来、慰安婦像は増え続けていき、いまでは韓国内だけで100体を超えた。 さらにこの動きは海外にも広がって、アメリカでは韓国系住民を中心に運動がおこなわれて、2013年にカルフォルニア州のグレ... -
日本・フィリピンの友情秘話:神保信彦、救った人に救われる
きょう7月4日は、フィリピン・アメリカの友好記念日。 1946年のこの日にいまのフィリピン共和国がアメリカから独立したから、はじめこの日はフィリピンの独立記念日だった。 でもその日は、1898年にアギナルド将軍がフィリピン第一共和国の独立を... -
【日米の違い】奴隷制度・人口中絶をめぐり二分する社会
日本とアメリカはいろいろと対照的。 島国で数百年も鎖国をしていた日本と違って、移民大国で世界中の人間がいるアメリカは多様性にあふれている。 長い間、キリスト教が「禁教」として禁止されていた日本とは反対に、アメリカはキリスト教の信仰を... -
【日本の原風景】外国人が“6月の田んぼ”を好きな理由
きのう7月2日から、「半夏生(はんげしょう)」の季節が始まった。 半夏生は農家にとっては畑仕事や田植えを終える目安になっていて、このときまでにひと仕事を終えたら、数日の休みをとることが多い。 福井県大野市では焼きサバを食べる風習があ... -
日本代表する祭・祇園祭 その歴史や目的、外国人の反応
大阪の天神祭、東京の神田祭とならぶ日本三大祭のひとつで、ユネスコ無形文化遺産にも登録されているのが京都の祇園祭。 今回はこの日本を代表する祭の歴史や、外国人の感想を見ていこうか。 つい最近、日本に住んでいる外国人がこんなメッセージを... -
学校の「ブラック校則」、日本人や外国人から見た問題点
日本の古くて新しい話題が「ブラック校則」。 集団行動がキホンの学校で規則やルールを求められるのは当然だとしても、なんでその髪型・服装・行動がダメなのか、イマイチ合理的な理由が分からない。 それで理不尽に思いながらも、「規則は規則」と... -
あざとい「反日愛国」ビジネス 最近の韓国社会に変化あり?
20年ほど前、初めて韓国へ行ったときにソウルのスーパーかコンビニで見つけて、衝撃を受けたのがこの一品。 韓国旗と一緒にパッケージにあるのは間違いなく竹島(独島)だ。 日本と韓国がその領有権をめぐって争い、つい最近も、韓国... -
【神道とイスラム教】“大祓”に対する、ムスリムの3つの反応
一年のちょうど半分になる6月30日は、神道の「大祓」(おおはらい)が行われる日。 知らず知らずのうちに罪や穢れ(けがれ)が体についてしまうと、それが不幸をもたらすから半年に一度、それをキレイさっぱり、消し去らないといけないという考えが神道に... -
【大雨の表現】日本人「なぜ犬と猫?」、米国人「土砂って?」
韓国の大雨が降って、首都圏で珍しい現象が起きた。 中央日報(2022.07.01) 大雨で都心に運ばれてきたスッポン・魚…会社員は素足で出勤=韓国 川が増水したせいで魚が路上にまで流れ込んできて、そのあと水が引いたとき、置いてけぼりになったお魚...