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【先憂後楽】マスク着用で外国人が感じた、日本人の国民性
ことしの春ごろ、東京を旅行したインド人がSNSにこんな写真を投稿した。 ここは千代田区にある「千鳥ヶ淵ボート場」で、桜の時期には行列必至の人気の観光スポットだ。 で、これを見た外国人からは「ここどこ? マジで行きたいんです... -
在位期間は歴代最短:仲恭天皇、時代と親ガチャに恵まれず
世界中のロイヤルファミリーの中で、最も長い歴史を誇るのが日本の天皇家。 では歴代の天皇の中で、在位期間が最も長いのはいったいダレか? 答えは約62年の昭和天皇で、約45年の明治天皇が2位、約37年の光格天皇が3位となっている... -
学校内で礼拝もOK! 欧米・インド人も驚く、宗教に寛容な日本
きょう5月12日、過去にはこんなことが起きた。 1576年に大阪の「石山合戦」で織田信長方が石山本願寺を包囲した。 1588年にフランスの「ユグノー戦争」(カトリックとプロテスタントの争い)で、ギーズ公アンリ1世がパリに入城し、アンリ3世が逃... -
【ソ連の大失敗】ベルリン封鎖、奇跡の空輸で粉砕されるの巻
きょう5月12日は1949年に、ソ連が行っていた「ベルリン封鎖」が解除されためでたい日。 このベルリン封鎖はアメリカをボスとする西側陣営と、ソ連をボスとする東側陣営との冷戦初期の対立を象徴する出来事で、結局これはソ連の判断ミスで大失敗に... -
決意表明はもうお腹いっぱい。関係改善に向けて韓国は行動を
キリスト教の聖書に由来する言葉で、「新しい酒は新しい皮袋に盛れ」ってのがある。 新しい考え方を表現するには、それに応じた新しい形式や環境が必要だという意味で、日本でもたまに使われるから覚えておいていい言葉。 さてお隣の韓国では文政権... -
「ノモンハン事件」にみる日本人の本質・組織としての弱点
1939年のきょう5月11日、日本軍とソ連軍が激突する「ノモンハン事件」が起きた。 当時、日本が実質的に支配していた満洲国とソ連との間で、国境(領土)をめぐる争いが起きていて(日ソ国境紛争)、その最大の軍事衝突がノモンハンで起きたこの事... -
倭から日本、シャムからタイへ。国名を変更した共通の理由
20年ぐらい前にタイを旅行していて、衝撃的だったことにタイ人の”ゆるさ”がある。 たとえばこの観光バスの運転手、博物館(たぶん)で乗客を降ろした後、自分のバスとそこらの柱でハンモックを吊って、裸足になって携帯をいじり始めやがりました。 ... -
韓国の困った認識:違いは間違い! 日本への“歴史修正”要求
「自分との違いは間違いだ」という認識の人と、付き合っていくのはホントにむずかしい。 他人同士が価値観や考え方で完全一致するのは家族でも不可能だから、どこかで互いの違いを認め合うか、それが無理なら、スパッと付き合いをやめるしかない。 ... -
日本人のチャリティー精神:奈良時代に施薬院・悲田院を設置
今月5月5日は「薬の日」。 推古天皇が611年のこの日、大和(奈良県)で、薬草採取の「薬狩り」を行ったという記述が日本書紀にあることから「薬の日」になったと。 ちなみにこのとき女は薬狩りで、男は鹿狩りに行ったらしい。 鹿の角は鹿茸(ろく... -
戦争を始める“勇気” アメリカが第一次世界大戦に参戦した理由
戦争をするには“勇気”が必要になる。 といってもこれは「犯罪をする勇気」みたいなネガティブな意味で、ホメられたことじゃない。 戦争を始めたら、自国と相手国の兵士に多くの犠牲者が出るのは避けられないし、街を破壊して市民を犠牲にすれば国際...